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Googleアカウント(gmail)の作り方を画像つきで解説!複数のアカウント作成の手順や注意点も紹介

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Googleアカウントを新しく作成する際や、複数のアカウントを持つ際などは、具体的な作り方がわからず困ってしまうことも少なくありません。

アカウント作成時は、メールアドレスやパスワードの設定などでミスをしたりトラブルになったりすることも多いため、作り方や注意点のチェックは欠かせないでしょう。

そこで今回は、Googleアカウントの作り方を画像付きで、わかりやすく紹介していきます。Googleアカウントの作成手順を知りたい人、複数アカウントの持ち方を知りたい人などは、ぜひ参考にしてみてください。

Googleアカウントとは

Googleアカウントは、Googleが提供するさまざまなサービスを利用するうえで必要なアカウントです。

Googleには、代表的な検索エンジンのサービスのほかに、フリーメールであるGmail、文書作成・共有サービスであるGoogleドキュメント・スプレッドシート、動画投稿・視聴サービスであるYouTubeなどがあります。

これらを利用するうえで、Googleアカウントはほぼ必須のものとなります。また、Androidスマホ(タブレット)にログインし、アプリをインストールする際も、Googleアカウントは欠かせません。

Googleの関連サービスを活用する際は、事前にGoogleアカウントの作成を忘れないようにしましょう。

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Googleアカウントの作り方・手順

Googleアカウントの作り方・手順は、以下、7ステップです。

  1. Google アカウントのログインページに移動
  2. 「アカウントを作成」をクリック
  3. 名前を入力
  4. 「ユーザー名」 にユーザー名を入力
  5. パスワードを入力して確認して「次へ]」をクリック
  6. 利用規約に同意する
  7. アカウント完成

初めてGoogleアカウントを作成する際は、トラブルやミスを防ぐために、具体的な手順や注意点を理解しておきましょう。以下の項目から、Googleアカウントの作り方を、ステップごとに紹介していきます。

1.Google アカウントのログインページに移動

Googleアカウントを作成する際は、まず、Googleアカウントのログインページに移動しましょう。

Googleアカウントを持っていない・ログインしていない場合は、Googleのサービスにアクセスした際に、あらゆるページからアカウントのログイン(作成)ページに移動できるようになっています。

2.「アカウントを作成する」をクリック

Googleアカウントのログインページにアクセスしたあとは、画面上部に表示されている「アカウントを作成する」のボタンをクリックしましょう。

なお、アカウント作成の際はユーザー名やパスワードを自分で決めます。スムーズに作成を済ませるためにも、ユーザー名やパスワードの候補は準備の段階で決めておきましょう。

3.名前を入力

「アカウントを作成」のボタンをクリックすると、以下の必要事項を入力する画面が表示されます。

  • 名前(姓・名)
  • 生年月日
  • 性別

名前は、ローマ字表記でも日本語(漢字)表記でも入力可能です。入力後、内容に問題がなければ「次へ」のボタンをクリックして進みましょう。

4.「ユーザー名」 にユーザー名を入力

Googleアカウントを作成する際は、名前などの必要事項を入力したあとに、「ユーザー名」を入力します。

ユーザー名は、そのままGmailのアドレス(@より前の部分)になるため、メールアドレスとして使われる部分であることを理解したうえで決めましょう。

5.パスワードを入力して確認して「次へ」をクリック

ユーザー名を決めたあとは、パスワードを決めてフォームに入力します。なお、スマホなどのモバイル端末でパスワードを入力する場合、最初の文字では大文字と小文字は区別されないため、設定する際は注意しましょう。

6.スマートフォンで確認コードを受け取る

続いて、手持ちのスマートフォンの電話番号を入力し認証コードを受け取ります。すぐに登録した電話番号に確認コードが届くので、入力して「次へ」をクリックしましょう。

7.再設定用のメールアドレスを登録する

再設定用のメールアドレスは、Googleアカウントにログインできなくなった際に、連絡用として設定するメールアドレスです。すでに使用しているメールアドレスを設定しましょう。

8.利用規約に同意する

再設定用のメールアドレスを入力すると、Googleアカウントについての利用規約が表示されます。

規約の内容はひととおり確認し、問題がなければ「同意」をクリックしてください。利用規約には、Googleアカウントを使用するにあたっての禁止事項などが書かれているため、よく確認することが大切です。

9.アカウント完成

利用規約に同意し、内容に問題がなければ、Googleアカウントが作成されます。Googleアカウント作成後完了後は、自動的にGmailのホーム画面に移る流れです。

まずは、Googleアカウント作成に伴って利用可能になったGmailのアドレスを確認しましょう。特に問題がなければ、作成したGoogleアカウントで、各種サービスの活用を始めてください。

複数のGoogleアカウントの作り方・手順

Googleアカウントを複数持ちたい場合は、複数のGoogleアカウントの作り方・手順も、あわせてチェックしておきましょう。基本的な手順は、以下のとおりです。

  1. Googleトップページの右上のアイコンをクリックする
  2. 「別のアカウントを追加」をクリックする
  3. 追加したいアカウントのメールアドレス、パスワードを入力

以上の3ステップで手続きすれば、もともと持っているGoogleアカウントとは異なるアカウントが作成されます。以下から、ステップごとに詳細を見ていきましょう。

1.Googleトップページの右上のアイコンをクリックする

まずは、すでに使っているGoogleアカウントにログインした状態で、Googleトップページを開きましょう。トップページの右上には、自分のGoogleアカウントのアイコンが表示されているため、クリックしてください。

2.「別のアカウントを追加」をクリックする

Googleトップページから右上のアイコンをクリックすると、ログイン中である自分の情報が表示されます。

アイコンの下には「別のアカウントを追加」と書かれたリンクがあるため、アカウントを複数作成する場合は、クリックしてアカウント作成ページに移動してください。

3.追加したいアカウントのメールアドレス、パスワードを入力

「別のアカウントを追加」のリンクから、アカウントの作成ページを開いたあとは、追加したいアカウントのメールアドレス・パスワードを入力しましょう。

なお、再設定用の電話番号を入力した際は、まれに「この番号は使われています」というエラーが出ることがあります。その場合は、「スキップ」をクリックして再設定用情報なしでアカウントを作成するか、別の電話番号を入力するなどの対策を試してみてください。

Googleアカウント作成の注意点

Googleアカウントを作成する際は、さまざまな注意点を事前にチェックしておきましょう。アカウント作成時には、あとで変更が効かない部分が一部あるなどの、気をつけるべきポイントがいくつかあるためです。

具体的な注意点は、以下の3つです。

  • メールアドレスは変更できない
  • 13歳未満はGoogleアカウントを作成できない
  • 再設定用情報を登録しておく

トラブルなくGoogleアカウントを作成できるように、以下の注意点の詳細は、よく確認しておきましょう。

メールアドレスは変更できない

Googleアカウントを作成する際は、メールアドレスの変更ができないことについて、あらかじめ注意が必要です。たとえばYahoo!メールなどはアドレスの変更が可能ですが、Gmailは仕様上、アドレスの変更は認められません。

たとえば「happy」を誤って「hapy」と入力してしまったとしても、あとからの変更はできないため、くれぐれも注意してください。そのためメールアドレス設定時は、誤字脱字がないように最後までよく確認すること、長く使える文字列に設定することなどを意識したいところです。

どうしてもメールアドレスを変更したい場合は、別のアカウントを作成し、そのアカウントのメールアドレスを使用するしかありません。

13歳未満はGoogleアカウントを作成できない

Googleアカウントは、13歳未満は作成できません。Googleアカウントの利用規約により、アカウントの利用には年齢制限のルールが設けられているためです。

地域により年齢制限には違いが見られる場合もありますが、少なくとも日本では、13歳未満のアカウント作成は不可となります。したがって、13歳未満の子どもが年齢を偽ってアカウントを作成する行為は、利用規約違反に該当するため注意してください。

なお、13歳未満でGoogleアカウントを所持したいときは、Googleアカウントの機能の一つである「ファミリーリンク」を活用しましょう。

ファミリーリンクの機能を使えば、保護者のGoogleアカウントを通じて、13歳未満の子ども用アカウントの作成が可能になります。

再設定用情報を登録しておく

Googleアカウントを作成する際は、万が一の認証トラブルに備えて、再設定用情報を登録しましょう。何らかの事情によりログインできなくなっても、再設定用情報があれば、再びログインが可能になるためです。再設定用情報は、主に、以下の2つが挙げられます。

  • 電話番号
  • メールアドレス

電話番号は、テキストメッセージ(SMS)を受け取れるものを用意しましょう。そのため、普段使用している携帯電話の番号で問題ありません。パスワードを忘れたなどのトラブルが起きた際に、電話番号に確認コードが送信されるため、受け取ることでパスワードの再設定が可能になります。

メールアドレスは、電話番号と同様に普段使用しており、ログインに使用するGmailとは別のアドレスを入力しましょう。再設定用のメールアドレスを登録すれば、ログインできない場合に、メールでも確認コードを受け取れます。

まとめ

Googleアカウントは、ビジネス・プライベート問わず、さまざまな場面で使用するアカウントです。各種サービスをスムーズかつ便利に利用するためには、Googleアカウントは事前に作成しておきましょう。

初めてGoogleアカウントを作成する際や、初めて複数のアカウントを持つ際などは、事前に作り方の詳細を見ておくことも大事です。また、アカウント新規作成時は「メールアドレスを変えたいのに、あとから変更不可とわかった」などのトラブルも少なくないため、注意点のチェックも欠かせません。

Googleアカウントがあれば、GoogleのさまざまなWebサービスを活用しやすくなります。
具体的な作り方と注意点を押さえ、Googleアカウントの活用を始めましょう。

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この記事を書いた人

ささき
2019年にサングローブに中途入社。入社前は音楽業界で営業、商品開発、SNS運用などに携わっていた。現在はSEO運用サポートを経て、メディア運営・執筆に取り組んでいる。

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