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【GPTs】image generatorとはどんなサービス?使い方や実際に生成した画像を紹介!

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image generatorとは、ChatGPT GPTsのカスタマイズサービスのひとつで、画像生成に特化しています。テキストからユーザーのイメージをくみ取り、画像を生成してくれるのです。

対話を通じたブラッシュアップも可能なため、画像生成に満足がいかなくても、納得できるまで生成を繰り返すことができます。しかしAIによる画像生成に対して、「使いづらそう」「良い画像が生成されなさそう」など不安を感じている人も多いかもしれません。

そこで、この記事ではimage generatorで具体的に何ができるのか、詳しい使い方、さらに実際に生成した画像と使用した感想をまとめて紹介します。これを読めば、image generatorの特徴が分かり、日常生活への活かし方がわかるでしょう。

image generatorとはどんなサービス?

image generatorとは、画像生成に特化したサービスです。ユーザーがイメージするアイデアをもとにして、AIが画像生成を行います。細かな要求にもこたえられるのが特徴で、画像生成のクオリティは対話を重ねるごとに繊細な仕上がりになっていきます。

たとえこちらの指示が曖昧だったとしても、さまざまな推測を重ねながら、ユーザーのイメージに近い画像を作り上げていきます。そのため「イメージ通りの画像を作ってもらえない」という不満も抱きにくいです。

クリエイティブな場面から教育・学習シーンまで幅広い場所で活用できるimage generatorは、自らのアイデアを可視化したいというユーザーに多く親しまれています。

ChatGPT GPTsとは

ChatGPT GPTsとは、開発元であるOpenAIが、ChatGPTを個人がカスタマイズして利用できるよう公開したサービスです。image generatorは、このChatGPT GPTsをカスタマイズし、NAIF J ALOTAIBI氏が開発したサービスです。

ChatGPT GPTsでは、プログラミングの手間をかけずにシステム開発などが可能となっています。コードの知識がなくてもアプリの作成などが行えるのです。

開発したChatGPTはほかのユーザーに共有することができるため、いろんなユーザーに漬かってもらうこともできます。今後利用ユーザーが増えれば、image generatorのほかにもさまざまなカスタマイズサービスが開発されていくでしょう。

>>>GPTsとは?始め方は?収益化できる?使い方を解説!

image generatorでできること

image generatorでは、簡単なテキストによる説明から画像生成を行うことができます。また、生成された画像をユーザーとの対話を通じてさらにブラッシュアップしていくことが可能です。

たとえば軽微な修正や変更、よりイメージに近くなるような提案・改善など、ユーザーが納得いくまで修正を行うことができます。これにより、より想像に近い画像生成が可能となります。

またimage generatorは、曖昧なイメージが浮かんでいるときにも、それを視覚化できるようサポートしてくれます。

パッと思いついたクリエイティブなアイデアを残しておきたいときにも便利なので、発想力を鍛えたいとき、アイデアをメモしておきたいときにも役に立ちます。

image generatorの使い方

ここからは、image generatorの使い方を紹介します。まずは、ChatGPT GPTの「GPTを探す」をクリックします。

続いて、「image generator」を検索しましょう。image generatorはGPT Storeのランキング上位に常にランクインしているので、検索ではなく、「Trending」や「DALL-E」のカテゴリーから探すことも可能です。いろいろなツールを見てみたいという人は、ランキングをチェックしてみてもいいかもしれません。

image generatorが見つかったら、「チャットを開始する」をクリックします。なお、image generatorで検索すると同じようなサービスが表示される場合があります。正しくはNAIF J ALOTAIBIが提供しているサービスなので注意しましょう。

image generatorとの会話が始まったら、さっそく生成してほしい画像について指示を出してみましょう。

プロンプトの入力後、すぐに画像生成が開始されます。必要に応じて改善のプロンプトを送りましょう。たとえば「もっと○○を印象的に」「暖色系でまとめてほしい」などです。

修正や改善は納得いくまで何度でも試すことができます。そのため、最初の指示が曖昧で分かりにくい内容だったとしても、指示を繰り返すたびにこちらの思考がAIに伝わり、より具体的な画像へと変化していきます。

最初は作成に時間がかかるかもしれませんが、何度も使っていくうちに、思考をテキストにして伝えやすくなるでしょう。ぜひ一度試してみてください。

実際にimage generatorを使ってみた

ここからは実際にimage generatorを使ってみて、生成された画像と共に、利用した感想をお伝えしていきます。画像の生成はもちろん、修正依頼にも対応してもらったので、image generatorを使う上での参考にしてみてください。

人物を含めた画像

まずは人物を含めた画像を生成してもらいました。「お花見」というワードで桜の画像が生成されるか不安でしたが、試してみると、しっかり桜の風景が生成されています。実際には「桜」と指示を出したほうが確実かもしれません。

また「幸せそうな家族」という指示も適切にくみ取ってくれました。家族以外にもお花見を楽しむ通行人たちが映っており、楽しげな雰囲気が伝わってきます。

ただ、お弁当というよりも、自宅で出される夜ご飯のような食事になっているのが気になるので、修正は必要そうだと感じました。

山間にある花畑の風景画像

続いて山間にある花畑の風景を生成してもらいました。山間地帯にある花畑を適切に表現してくれていると感じます。

色鮮やかな花々が一面に咲き誇る様子は、まさに「花畑」にふさわしい風景です。山々もしっかり生成されていますし、広大な自然が表現されていて、短いプロンプトではありましたが、かなりクオリティの高い画像が生成されているなという印象を抱きました。

ただもう少し花の色トーンを統一したり、時間帯を昼間にしたかったりという希望があるので、修正依頼をしてみることにします。

生成した画像の修正依頼

先ほど生成した山間にある花畑に、次のような修正指示を出してみました。

  • 花をネモフィラに変更
  • 花畑を歩くワンピース姿の女性と飼い犬
  • 天気は晴れ、時間帯は昼

すると、上記のような画像が生成されました。こちらの修正指示を忠実に捉えた修正画像となっています。ネモフィラ、と具体的に花の名前を指示したおかげで、花畑全体が青いネモフィラに変わっています。

反対にワンピース姿の女性と飼い犬は、どのような様子や雰囲気なのか、どのあたりにいるのか、犬種はなんなのかまで指定しなかったので、人によってはここからさらに修正が必要になるかもと感じました。

具体的なワードで修正指示を出したほうが、イメージに近い画像は生成されそうです。

image generatorを活用して画像を生成しよう

image generatorは、簡単なテキストを送信するだけで画像生成ができるChatGPTです。頭の中に思い浮かべたクリエイティブな発想を視覚に残したいとき、曖昧なアイデアを形にしたいときに役立ちます。

対話の中で画像を修正することもできるため、AIによる画像生成に不安を感じている人や、使い心地が悪そうだと思っている人でも、スムーズに利用できます。

実際に使ってみても、画像生成のクオリティの高さに驚かされました。短いプロンプトでも的確に意図を読み取ってくれるので、ビジネスはもちろん、プライベートなどさまざまな場面で活躍してくれるでしょう。

ぜひimage generatorを活用し、クリエイティブに役立ててみてください。

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