Instagram（インスタグラム）のDMを削除するには？送信取り消し方法について解説

Instagram（インスタグラム）のDMは、個別のやり取りができるメッセージ機能ですが、なかには送ったDMを削除したいと考えている方も多いのではないでしょうか。

そこで、この記事ではInstagramの送信取り消しでDMを削除する方法や、スレッドの削除方法について解説します。「送信取り消しとスレッド削除の違いは？」「削除したらバレる？」「送信取り消しできない原因は？」など、よくある疑問についてもまとめていますので、ぜひ最後までご覧ください。

InstagramのDMを削除する方法

InstagramのDMは、「送信取り消し」と「スレッド削除」の2種類の方法で削除できます。

送信取り消しは、自分のスレッド画面だけでなく、相手側のスレッド画面からもDMを削除することができます。一つひとつのメッセージを分けて消すことができますが、復元することができないため、削除の際はご注意ください。

一方、スレッド削除は自分のDM一覧からスレッドごと消すことができます。ただし、相手側のスレッド画面にはやり取りが残ったままです。相手には何も影響も与えないため、DM画面を整理したい場合や、視界に入れたくないやり取りを削除したい場合など、臨機応変に活用しましょう。

「送信取り消し」のやり方

InstagramのDMを送信取り消しするには、まずは相手に送信したメッセージを長押ししてください。その後、「送信を取り消す」をタップすることで、自分と相手側のスレッド画面からメッセージを削除することができます。

また、写真や動画、スタンプやボイスメッセージなども取り消すことが可能です。

「スレッド削除」のやり方

Instagramのスレッドを削除するには、至ってシンプルです。削除したいスレッドを見つけたら左にスワイプし、「削除」をタップするとスレッドごと削除できます。

Instagramの送信取り消しでDMが削除できない原因

Instagramの送信取り消しでDMが削除できない原因は主に以下のとおりです。

• スレッドを削除した
• 相手をブロックしている
• 相手側のDMは削除できない
• 端末の通信環境が良くない
• Instagramアプリが最新ではない

それでは、1つずつ解説します。

原因①：スレッドを削除した

先述のとおり「スレッド削除」を行うと、自分のDM一覧からスレッドごと削除できますが、相手のスレッド画面にはDMが残ります。

DMを完全に削除したい場合は「送信取り消し」を行いましょう。

原因②：相手をブロックしている

Instagramでは、ブロックしているユーザーに送ったDMは、送信取り消しで削除することができません。一旦、ブロックを解除すれば送信取り消しの操作を行うことで、メッセージを削除することができます。

原因③：相手側のDMは削除できない

自分のDMであれば、「送信取り消し」でメッセージを消すことが可能ですが、相手側のDMは削除できません。相手のメッセージを表示させたくない場合は、「スレッド削除」でスレッド自体を消す方法しかありません。

原因④：端末の通信環境が良くない

端末の通信環境が良くない場合、エラーが発生してDMの送信取り消しができない可能性があります。通信環境が良い状態でのInstagramの利用や、接続しているWi-Fiを一度切ったり、再度つなぎ直したりなどを試してみましょう。

原因⑤：Instagramアプリが最新ではない

Instagramアプリが古いバージョンの場合、削除の操作が十分に機能しないことがあります。App StoreやGoogle Playストアにアクセスして最新の状態にしておきましょう。

InstagramのDMを削除したらバレる？

InstagramのDMは、「送信取り消し」「スレッド削除」ともに、消したメッセージに対して足跡機能や履歴は残らないため、相手にバレることはありません。

ただし、送信を取り消してもDMを送ったときの通知は相手に届いているため、メッセージの受信は把握されている可能性があります。

【まとめ】InstagramのDMを削除するには「送信取り消し」と「スレッド削除」から選びましょう

Instagram（インスタグラム）のDMを削除するには、「送信取り消し」と「スレッド削除」の2種類の方法から選択する必要があります。スレッド削除は、自分のスレッド画面しか消えないためご注意ください。相手側のスレッド画面からも削除したい場合は送信取り消しを行いましょう。