ブライダルエステも「ムビジェニ」が基本!動画でバズるコツって?
動画コンテンツが注目を集める今、ブライダルエステも「フォトジェニック」より動画映え、いわゆる「ムービージェニック(=ムビジェニ)」を狙うことが重要になってきました。そこで本記事では、ブライダルエステにおいて映える動画を作るための撮影の仕方や編集のポイント、バズるためのコツなどを紹介します。
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目次
ブライダルエステと動画の相性が良い理由
まずはブライダルエステと動画がなぜ相性が良いのかという理由を考えてみましょう。ブライダルエステは、新婦が結婚式に向けて、美しく洗練されたボディを目指すために行われるものです。
体の隅々まで磨き上げるため、施術内容は非常に盛りだくさんです。気になる箇所のシェービングや、デコルテ・二の腕・背中・お腹まわりなど、ドレスを着た際に注目されやすい部分を引き締めるボディマッサージ、化粧ノリの良い肌に整えるためのフェイシャルエステ、指先を美しく演出するネイルなど、さまざまなサービスが行われます。
ブライダルエステに通いたいと検討している方は、どのような場所、環境でどのようなサービスを行っているのか、事前に詳しく知っておきたいと思うでしょう。そのためにweb検索などして詳細を調べると考えられます。
しかし、店内の雰囲気やサービスの様子などを、平面的な写真や文章のみで伝えるのは限界があります。そこで、エステの紹介を動画にまとめれば、実際のサービス内容や店内の様子などをより詳しく伝えることができます。
ブライダルエステは1回限りで終わるものではありません。結婚式当日までの間、何度も通う必要があります。だからこそ、店内や施術の様子が詳しくわかる動画なら、サロン選びにおいて大きな参考になります。自サロンの魅力をしっかり利用者にアピールできるため、サロン側にもメリットになるはずです。
ブライダルエステの動画の撮り方と撮影のポイント
ブライダルエステの動画を撮る際は、まず全体の構成を考えましょう。どのようなシーンをどのタイミングでどれくらい挟むか、動画の完成形のイメージがなければ、動画を形作るパーツを揃えることはできません。その際、サービス内容を伝えるシーンを十分に撮影することはもちろんですが、サービス内容に直接関わらない部分も撮影することが大切です。
例えばサロンへ行くまでの道筋を撮影し公開すると、利用者にとって分かりやすく非常に親切な印象を受けます。また店内の内装を撮影するのも欠かせません。入口や受付、待合室、施術スペースなど、エステ内の雰囲気を伝えるため、さまざまな箇所を撮影しておきましょう。
スタッフに話が得意な人がいればナビゲーターのような役割を担ってもらい、観る者を案内するようにして撮影するのも良いでしょう。エステサロンを選ぶ際、利用者はサービス内容はもちろん、店内の雰囲気も重視します。どういうスタッフがいるのか伝わる動画も好印象でしょう。
さて、エステ利用者が最も気になるのはエステの細かいサービス内容と効果です。どのような施術を行っているのか、そのエステによってどのような仕上がりになるのかは動画の中でも重要な部分になります。
ウェディングドレスを着たときに視線の集まりやすい箇所の仕上がりを、しっかり撮影しましょう。具体的にはデコルテ、うなじ、背中、二の腕、腰回り、顔全体などです。できればエステを受けたモデルが実際にウェディングドレスを着用し、その姿を仕上がりとして撮影するのも良いでしょう。
なお、動画撮影の際は、少し過剰だと感じるほどたくさん撮っておくとよいです。撮影時にレンズ越しに見る映像と、後から編集しながら見る映像とでは印象が変わる場合もあります。想定している動画の尺ぴったりしか撮影していないと、編集の段階で素材が足りなくなる可能性もあります。たっぷり撮影しておけば、その中からより良い映像を選ぶことができるので、ぜひ長めに撮影をしておいてください。
ブライダルエステの動画編集の仕方とコツ
ブライダルエステの動画を編集する際に大切なことは、まず自然な流れでストーリーを展開させることです。動画の先頭に施術のシーン、次にエステまでの道筋、エステの内容の説明シーン、などというように、シーンとシーンの関連性がない動画は見ていて疲れてしまいます。
また、内容も理解してもらいにくく、サロンの紹介動画として不十分です。例えば、エステの入口から待合室までのシーンを入れ、その後にカウンセリングのシーン、次にサービスの説明シーン、施術シーンと繋げるなど、利用者がエステを受ける流れをなぞりながら編集すると、見ている人も利用のイメージがしやすく、わかりやすいでしょう。
技術的なこととしては、シーンとシーンのつなぎ目をなめらかにすると見やすくなります。また、アップの映像ばかり、あるいは対象物から引いた映像ばかりなど、同じ映し方の映像ばかりを続けるのはやめましょう。アップばかりでは全体像がつかめません。また、引きの映像だけでも細部が分からず不十分です。動画のクオリティを上げるには、アップと引き、このバランスを上手に取ることが大切です。
ほかには、動画のシーンの雰囲気をより引き出すようなBGMなどをかぶせられればなお良しです。ただし著作権のあるものを勝手に利用することのないよう気をつけましょう。
編集が完了したら、必ず頭から終わりまで通しでチェックし、シーンの繋がりが不自然な部分や映像が切れている部分などがないか、すみずみまで確認しましょう。もしどういった展開、構成が良いのかわからない場合は、テレビ番組などを参考にするのもひとつの方法です。例えば旅番組のホテル紹介などは、そのままエステの紹介にも置き換えて考えられます。
ブライダルエステサロンが動画でバズるコツ
ブライダルエステの動画でバズるためのコツは、さまざまなものが考えられます。まずひとつは、ブライダルエステらしい華やかさを出し、自サロンのクオリティの高さをたっぷり動画で表現することです。
ブライダルエステは新婦にとって、自分がより美しく磨かれていく至福の時間でもあります。そのサービスの素晴らしさを動画で余すことなく表現できれば、ムビジェニ間違いない動画が仕上がるでしょう。
あるいは、ほかのブライダルエステの動画を研究し、だれも行っていないことをするのもバズるコツとして挙げられます。紹介動画をアップしているエステサロンは多数あります。それらを見て、どのようなことを動画に盛り込めば差別化を図れるか分析してみましょう。
また、YouTuber風の動画構成や編集を行ってみるというのもいいでしょう。現在バズる動画を多数発信しているといえばYouTuberを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。印象的な効果音やインパクトのあるテロップなど、独特の編集がなされています。
エステサロンの雰囲気との兼ね合いを考える必要はありますが、YouTuberの作る動画には、わかりやすい展開や、緩急がついていて飽きずに見られることなど、大勢の人に視聴されやすいポイントが多数詰まっています。良い部分を自身の動画に取り入れることで、バズらせる可能性を高めることもできるでしょう。
そして、動画というコンテンツそのもの以外にもそれをバズらせるコツはあります。SNSなどで宣伝、発信することです。せっかく素晴らしい動画を作っても、観てくれる人が少なければ、バズらせることはできません。現在の社会で最も効果的に発信できるツールはSNSです。
SNSで上手く視聴者を増やすことができれば、視聴者が自分のSNSでも動画を紹介し始め、それによってほかの人が視聴するという連鎖も期待することができます。動画制作と同じくらい、SNS発信にも力をいれること、これはバズるためには欠かせません。
ブライダルエステもムビジェニを意識して動画をバズらせよう
バズるブライダルエステ動画を制作できれば、大きな話題を呼び、より多くの顧客を集めることができるでしょう。そのためには、ムビジェニを意識しながら、エステの詳細をしっかり伝えられるクオリティの高い動画を制作すること、そして動画を積極的に宣伝、発信していくことが大切です。ぜひこの記事を参考にしながら、バズるムビジェニな動画の制作に挑戦してみてください。
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