パーソナルジムのホームページ制作方法とは？作成時のポイントと参考デザイン5選

パーソナルジムの開業を考えているけど、ホームページは作るのが難しそう。開業したけどホームページ制作はなんだか面倒くさそう。

開業を検討中だったり、経営し始めたばかりの方からすると、そうした悩みは尽きないでしょう。

本記事では、パーソナルジム運営にホームページが必要な理由から、参考にしたいデザイン例、お客様を集めるサイト制作のポイントまで徹底解説します。

「一人でも多くのお客様に、健康で美しい身体を手にして欲しい」

そんな熱い想いを秘めたパーソナルジムオーナーの方には必見の内容です。

パーソナルジムにホームページは必要？

ホームページとは、Webサイトの入り口となるトップページのこと。HPと表記する場合もあります。パーソナルジムの運営においても、集客の観点からホームページは必要といえます。では、その理由を見ていきます。

人々は検索して探す

パーソナルジムに通うことを検討中の人々の多くが、スマートフォンやパソコンを用いて、自分の条件に合うジムを探します。

かつてはチラシや新聞広告が主流でしたが、今やインターネットを通してアプローチするほうが圧倒的に多くの人に見てもらえるでしょう。逆をいえば、インターネット上で調べたのにホームページがないと多くの人々は「なぜ情報がないのだろう？」と疑問に思うはずです。

ホームページはパーソナルジムを運営していく上で、Web上の「顔」や「名刺」のような役割を果たします。GoogleやYahoo!といった検索サイトで検索したとき、魅力的なあなたのジムのホームページがあれば、存在を知ってもらうだけでなく、興味を持って実際に足を運んでもらうきっかけになるでしょう。

見込み客に見つけてもらう

ホームページがあれば、あなたのパーソナルジムならではの魅力を多くの人々にアピールできます。

たとえば「あなたがジムを営む地域名+パーソナルジム」というキーワードで検索した人がいたとしましょう。

そのときにあなたのジムのホームページがWeb上に存在したら、その検索した人というのは、あなたのジムに足を運ぶ可能性のある見込み客です。そこで「そのジムならではの魅力」を上手くアピールできれば、実際に顧客になってくれる可能性はさらに高まります。

ホームページでの集客は、従来のチラシ配りなどの営業活動をオンラインでできる良さがあります。あなたがわざわざ足を運ぶ必要なく、多くの人々に宣伝できるのです。

だからこそ、ホームページは作るだけではなくその中身・内容も重要だということも押さえておきましょう。

パーソナルジムのホームページデザイン5選

パーソナルジムのホームページ制作を始める際には、ある程度どのようなデザインにしておきたいかイメージをつけておくことが先決です。そこで参考にしたいパーソナルジムのホームページの例を5つご紹介します。

BEYOND

BEYOND（ビヨンド）のホームページは、黒・白・金の3色がメインで統一感のある印象を与えてくれます。画像やバナーも豊富で、視覚的にも十分にジムの魅力を伝えてくれます。また、トップページには、以下のようなコンテンツが用意されています。

• 選ばれるには理由がある BEYONDだから実現する理想のトレーニング
• BEYONDの特徴
• BEYONDの3つの強み
• ボディメイク実績（ビフォーアフター）
• お客様の声
• BEYONDトレーナーの紹介
• 体験トレーニングまでの流れ
• 料金・費用（コース・回数券）
• BEYOND 店舗一覧
• よくあるご質問
• BEYOND Magazine～理想の体を手に入れるために～
• お知らせ・新着情報

ジムの特徴・強みを分かりやすく打ち出しているのはもちろん、実績やお客様の声、価格表といったお客様を安心させるためのコンテンツも充実しているホームページです。

Apple GYM

Apple GYM（アップルジム）のホームページは、白と水色を基調としたデザインで爽やかな印象を与えてくれます。画像も豊富に使用しており、20代から50代まで幅広い年代のお客様のビフォーアフターを確認できます。また、トップページには、以下のようなコンテンツが用意されています。

• アップルジムで理想のスタイルへ
• 幅広いお悩みにコミットできる!!
• 見た目にコミットしたメソッド 海外式ボディメイク
• Apple GYM(アップルジム)が通いやすい理由
• 身体と食事を知り尽くしたパーソナルトレーナー
• Apple GYM(アップルジム)の店舗を探す
• Apple GYM(アップルジム)の料金表
• NEWS

通いやすさや見た目へコミットできるという強みを打ち出すだけではなく、LINEでの簡単予約やオンラインカウンセリングに対応し、お客様が気軽に問い合わせできる環境が整備されてることをホームページでアピールしています。

REJUV FITNESS

REJUV FITNESS（リジュブフィットネス）のホームページは、白や灰色を基調としたデザインで、サイト全体の構造も「これぞサービスサイト」というようなシンプルな設計です。また、トップページには、以下のようなコンテンツが用意されています。

• REJUV FITNESSについて
• メニュー
• トレーナーの紹介
• ブログ
• アクセス

シンプルではありますが、ジムのコンセプトをイメージしやすいようにPV（動画）を掲載していたり、ブログでトレーニングに関する有益な情報を発信していたりと、随所にお客様目線の工夫が見られるホームページです。

PERSONAL GYM DELIGHT

PERSONAL GYM DELIGHT（パーソナルジム ディライト）のホームページは、白と黄緑を基調としたデザインで、女性の方でも気兼ねなく通いたくなるような爽やかさを感じさせてくれます。また、トップページには、以下のようなコンテンツが用意されています。

• ダイエット実績
• YouTubeチャンネル
• 株式会社ディライト
• 求人募集
• メッセージ
• プライバシー対策
• 6つの強み
• ギャラリー
• ブログ
• カウンセリング・体験のご予約・お問い合わせ

ブログ内では、ダイエット実績を毎月更新しているのが特徴的です。また、画像を上手く活用しているだけではなく、YouTubeチャンネルや公式LINEアカウントとホームページを連携させ、集客力の向上を図っていることが分かります。

WILL BE fitness studio

WILL BE fitness studio（ウィルビーフィットネススタジオ）のホームページは、白・ベージュ・ピンクなどフェミニンな色合いを基調としたデザインです。また、ファーストビュー（ユーザーが訪れた際に最初に目に入る部分）にインパクトのある動画を採用しているのが特徴的です。トップページには、以下のようなコンテンツが用意されています。

• メッセージ
• 漫画
• 特徴
• 店舗の特徴
• ビフォーアフター
• ギャラリー
• ブログ
• 無料カウンセリングはコチラ！

画像や動画だけではなく、漫画を用いてWILL BE fitness studioに通うことのメリットを分かりやすく伝えてくれています。公式Instagramとホームページを連携させ、SNSユーザーへアプローチしているのもポイントです。

パーソナルジムのホームページ作成のポイント

パーソナルジムのホームページは中身・内容が重要です。お客様を集めるホームページとは、具体的にどのようなものなのかを解説します。

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サービスサイトを作る

個人・中小規模経営のパーソナルジムであれば、まずはサービスを紹介する「サービスサイト」を作ることをおすすめします。

一般的に企業のホームページは「コーポレートサイト」「サービスサイト」「ランディングページ」「ECサイト(通販サイト)」に分けられ、それぞれの特徴は下記のとおりです。

コーポレートサイト	企業の公式サイトとして、主に会社概要等を紹介するもの
サービスサイト	会社が取り扱う商品・サービスを紹介するもの
ランディングページ	商品やサービス、ターゲットを絞り、それを１ページにまとめたもの
ECサイト(通販サイト)	ネットショップ、オンラインショップとも呼ばれるインターネット上で商品を販売するためのもの

大企業の場合は、経営理念やIR情報、プレスリリース情報など多くの情報を記載する必要があるため「コーポレートサイト」と「サービスサイト」を分けている場合が多いです。

しかし、大企業ほどの規模がない場合は、あえて「サービスサイト」の作成のみにとどめたほうがコストや運用面で効率的だといえるでしょう。

サービスサイトでも会社概要などは記載できるため、企業としての信頼を損なわずに、「あなたのパーソナルジムがどのようなサービスを提供しているのか」を具体的に示せます。

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サービスサイトとは？コーポレートサイトとの違いや作成の目的を解説！

デザインで差をつける

あなたのパーソナルジムのホームページを開いたけれど、すぐに閉じて違うジムのホームページへ行ってしまった……そうしたことを避けるために、ホームページのデザイン、見た目にはこだわりましょう。

ホームページに記載されている文言はもちろん、どのような画像が使用されているのか、どのような映像が流れているのか、どのような配色なのか。そうした視覚に訴えかける要素は、ホームページを開いたときの第一印象を左右します。

トレーニングジムというと男性的なイメージがあるかもしれませんが、女性がトレーニングする画像も使用し、ホームページの色合いも柔らかな印象を与える色を基調にすれば、男性だけではなく「女性でも安心して体験できる」ことをアピールできます。

求めている顧客層が女性なのか、男性なのか、年齢層は何歳くらいか、などを考えてホームページをデザインすることが重要です。

デザインのアイデア集めとして、Webデザインのまとめサイトを参考にするのもおすすめです。

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【Webデザインのまとめサイト集】参考におすすめ！

サービスの価値を言語化する

スマートフォンや洋服のように目に見える商品であれば、その価値がお客様へ伝わりやすいでしょう。商品を手にしたときのお客様の喜びは、そこに商品が実在する部分が大きいからです。

パーソナルジムを筆頭に店舗経営型のビジネスでは、サービスは目に見えず、触れることすらできません。だからこそ、そのサービスの価値をホームページで効果的に伝えることが大切なのです。

パーソナルジムのサービスの価値は、お客様の立場になって考えることで始めて見えてきます。

• どのような体型を目指せるのか
• 信頼できるトレーナーに教えてもらえるのか
• 食事管理やメニューの指示も丁寧に行ってくれるのか
• どれだけ寄り添ってくれるのか

こうした点について、具体的な価値を言語化し、ホームページ上で伝えるといいしょう。ときには、言葉だけでなく、図やイラストを使うのも効果的です。

お客様の声を載せる

「サービスの価値」を効果的に伝えるために、「お客様の声」をホームページに掲載するのもおすすめです。

商品を購入するときに、多くの人が口コミを参考にします。自分と同じ立場、顧客視点で語られる生の声の説得力は他にないものがあります。

あなたのパーソナルジムの魅力を伝える際も「主語がお客様」であることの説得力はかなり大きいでしょう。ホームページ上に良い口コミを載せることで、お客様が安心して通えるパーソナルジムを目指しましょう。

トレーナーとして信頼してもらう

パーソナルトレーナーとしての経歴や実績、保持している資格は、ホームページ上でしっかりとアピールしましょう。

パーソナルジムは、通常のフィットネスクラブなどよりもトレーナーとお客様の距離が近いのが特徴です。その分、お客様はあなたがどのような人物なのか、信頼できる人物なのか、専門性をもって教えてくれるのか、といった部分も非常に気になります。

ただし注意すべきなのは、あくまで「経歴や実績はサービスそのものではない」ということです。

自分の実績をアピールするあまり、サービスの価値が薄れてしまわないよう気を付けましょう。

通いやすさを訴える

「スムーズに負担なく、継続して通えるジムなのか」というのは、パーソナルジム選びをする人々にとって、とても大切な要素です。

パーソナルジムは、目標とする体型を目指して継続的に通い続けることに意味があります。また、パーソナルジムの売り上げは「顧客の数」「単価」「顧客の通う頻度」で決まります。お客様がリピーターになってくれることは、パーソナルジムを経営する側からしても重要視すべき要素です。

特に場所が分かりづらい立地の場合は、駅からのルートや目印となる建物をホームページ上で明記したり、写真で道順を解説したりして、お客様がスムーズに通えるように工夫するといいでしょう。

パーソナルジムのホームページ制作方法

パーソナルジムのホームページを作るなら「WordPressを使って自分で作る」か「制作会社に作ってもらう」のがおすすめです。

ホームページを無料作成することも可能ですが、完全無料のツールだとカスタマイズ性に欠けます。多くの人に選ばれるホームページを作るには、結局のところ有料プランへ変更したほうがスムーズです。

WordPressで自作する

パーソナルジムのホームページを自作するのであれば、WordPressを使うことをおすすめします。

日本国内においてホームページなどのコンテンツ管理システム（CMS）の多くが、WordPressで作られており、デザインパターンや機能が無数に存在するため、カスタマイズ性に富んでいるのが特徴です。

WordPressを使用したホームページ制作の基本的な流れは下記の通りです。

1. サーバーを契約する
2. ドメインを取得する
3. サーバーとドメインを連携させる
4. WordPressをインストールする
5. ホームページ制作・開設

またレンタルサーバーによってはWordPressのインストール機能がついていたり、ドメインとの連携をスムーズに行えたりするものも存在します。

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制作会社に依頼する

自分でホームページを作成するのが難しいと感じた場合は、ホームページ制作会社へ依頼するのもいいでしょう。Webの知識の豊富なWebデザイナーやライターによる高品質なホームページ制作が期待できます。

しかし、なかには開業したてのパーソナルジムに相場より高額な料金でホームページ制作を提案し、ヒアリングにもあまり時間をかけずに、実際は外注先に安く低品質なもの作らせることで利益を得ている会社も存在するため、注意が必要です。

制作会社を検討する際のポイントは下記の通りです。

• 対面でヒアリングしてくれる
• メールや電話でこまめに対応してくれる
• 実績を開示している（実際に制作したデザイン集や集客効果を確認できる）
• ホームページ制作後の運用サポートも充実している（SEO対策やMEO対策）

特にSEO対策はホームページを運用する際に無視できない要素です。あなたのパーソナルジムのホームページを検索結果の上位に表示できれば、さらなる集客が見込めます。

また「制作を外注している業者」よりも、「制作まで一貫して内製化している業者」のほうが、制作チームへあなたの意向をスムーズに伝えやすいでしょう。「多重下請けになっていないか？」という点も業者を検討するポイントです。

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パーソナルジムのホームページ運用方法

ホームページは作って終わりではなく、きちんと運用していくことで、沢山の人々の目にとまり、集客につなげられます。

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SEO対策をする

Google検索などの検索結果の上位に、あなたのパーソナルジムのホームページが表示されたら、多くの人々の目にとまることになります。

上位表示を狙うためには、パーソナルジムを検討中の人々がどんな悩みを抱え、どんなキーワードで検索するのかを考えることが重要です。

こうした検索結果の上位表示を狙うための施策をSEO対策と呼びます。

まずはターゲットとして設定した人々が、実際に検索する可能性のあるキーワードをホームページのタイトルや本文に入れていきましょう。

想定されるキーワードの例

• 初心者＋パーソナルジム
• 痩せたい＋パーソナルジム
• 開業する（した）地域名＋パーソナルジム

ラッコキーワードなどのサジェスト（検索候補）ツールを使用すれば、どんなキーワードで検索されているのかを把握することが可能なのでおすすめです。

またホームページでは、ブログを更新できます。

想定されるキーワードを盛り込みつつ、パーソナルジムトレーナーとしての専門的な知識や人々に有益な情報を発信すれば効果的なSEO対策になるので、ブログは定期的に更新しましょう。

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Googleマップに表示させる

Googleマップにあなたのパーソナルジムの情報を表示できれば、人々の目にとまる可能性はグッと上がります。そのためにも、Googleビジネスプロフィールに登録してホームページと連携させましょう。

インターネットやスマートフォンの普及に伴い、「地域名＋パーソナルジム」「近くのジム」といった検索地点付近の目的地を効率よく探すために、ローカル検索を行う人々が増えています。そうした人々に向け、検索上位にあなたのパーソナルジムを表示できれば、通ってくれる可能性の高い人々にアプローチできます。

こうした施策はMEO対策と呼ばれ、一般的なSEO対策よりも効果が出やすいとされます。Googleビジネスプロフィールの登録方法は下記の通りです。

1. Googleアカウントの取得
2. Googleビジネスプロフィールにアクセス
3. 「今すぐ管理」をクリック
4. ビジネス名の入力
5. ビジネスカテゴリの選択
6. 店舗住所の入力
7. Googleマップでマーカーを配置
8. ナレッジパネルに表示する情報の入力

Googleビジネスプロフィールは無料で利用できるため、費用面での負担はありません。
しかし、登録するだけでなく、しっかりと運用していくことが上位表示のカギを握ります。

ジムの雰囲気が伝わる写真の掲載、口コミの管理・返信、キャンペーンや新サービスの発信などを随時行い、ローカル検索の上位を狙いましょう。

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SNSで拡散する

Facebook、X（旧Twitter）、InstagramなどのSNSは、あなたのパーソナルジムに対して「現時点で興味のない人」にもアプローチできることが大きな特徴です。ホームページとリンクさせることで、検索エンジン以外からの流入を期待できます。

またSNSは、気軽に利用しているユーザーが多く、能動的に利用しているユーザーが少ない傾向にあります。だからこそ、SNSであなたのパーソナルジムやホームページの存在を認知してもらうには、パーソナルジムトレーナーとしての専門性を活かした有益な情報だけでなく、エンターテイメント性に富んだ情報を発信することも大事です。

ただし、不適切な情報を発信してしまうと炎上の恐れもあるため「不特定多数の人々が見ている」という認識はしっかりもち、発信内容には十分注意しましょう。

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魅力的なパーソナルジムのホームページでお客様を増やそう

パーソナルジムの集客にはホームページが有効です。あなたのパーソナルジムならではのサービスの価値を言語化し、魅力的なホームページ作りを目指しましょう。

ホームページを作る際は、WordPressを使用するのがおすすめです。自分で作るのが難しいと感じた場合でも制作会社へ依頼するときは、きちんと運用面までサポートしてくれるかも含めて慎重に選ぶのが大切です。

また、GoogleマップやSNSも活用していくことで、オフラインではアプローチしきれない多くの人々へ、あなたのジムを知ってもらえます。ホームページを作ったら、さまざまな媒体と連携させ露出を増やしましょう。