ホームページは写真が決め手!プロカメラマンに依頼して最高の素材を手に入れよう
ホームページに掲載するお店や商品の写真はとても重要です。写真のよしあしが売り上げや集客に影響することも珍しくありません。
この記事では、ホームページを作成するならプロのカメラマンに写真撮影を依頼すべき理由について、具体的に説明します。
目次
ホームページの写真が重要な理由
ホームページは、基本的に写真とテキストでできています。
それだけに、どのような写真を載せるかが重要です。
写真を見て「素敵な商品」「美味しそう」「雰囲気がいい店」といった好印象をもってもらえれば、売り上げや集客にもつながります。
自社のホームページに掲載されている写真は、商品やお店の魅力をしっかり伝えているか、一度チェックしてみましょう。
最近はデジカメやスマホが高機能になったこともあり、誰でも高品質な写真が撮れるようになりました。
しかし、道具が進化してもプロと同じような写真を撮るのは難しいでしょう。
たとえば、プロのイラストレーターが使っているのと同じ絵筆やペンを使用しても、同じようなイラストを描くことはできません。
写真にも同様のことがいえます。
プロのカメラマンは、被写体の魅力を引き出して、それを表現する技術を持っているのです。
その他に、プロのカメラマンにホームページの写真を依頼すべき理由にはどのようなものがあるか、見てみましょう。
ホームページ用の写真をプロカメラマンに依頼すべき3つの理由
ホームページを訪れたユーザーは、まず第一印象でそのサイトから離脱するかを判断しています。その際、まず目に飛び込んでくるのは写真です。
そのため、写真のクオリティは非常に重要になってきます。ここでは、そんなホームページにおける写真を、プロのカメラマンに依頼した方がよい理由についてご紹介します。
理由1:見せ方を知っている
プロのカメラマンに依頼すべき理由として、どういう見せ方をすれば、被写体の魅力がより伝わるのかを知っていることが挙げられます。
プロのカメラマンは、さまざまな場所での撮影を経験していますので、構図や光量の調整、アングルなどについて、どうすればベストな状態になるかを瞬時に判断します。
たとえば、一皿の料理を撮影する場合でも、その内容によってベストアングルは変わってくるでしょう。
真上から撮るか、斜め上から撮るかで、その料理の印象は大きく違ってきます。
プロのカメラマンは、どう撮れば、その料理の美味しさやボリューム、熱々感などがユーザーに伝わるのかを踏まえて、最適な写真を撮影します。
また、被写体を魅力的に見せるための引き出しをたくさん持っているのがプロのカメラマンです。
場合によっては、被写体が引き立つ小物の配置、色味がより際立つ並べ方などもアドバイスしてもらえるでしょう。
理由2:質感や新鮮さが伝わる
実店舗であれば、商品を手に取って質感や重さを確かめることができますが、ホームページの写真では、色や形しか伝えることができません。
しかし、プロのカメラマンに撮影してもらえば、その質感までも伝えることができます。
本来、写真には写らないものまで伝えられるのが、プロのカメラマンに依頼するメリットです。
たとえば、洋服の肌触りなども光の当て方や光量を工夫することで表現します。
食材の新鮮さやみずみずしさも、プロのカメラマンであれば、伝えることができるのです。
プロが撮影した写真からは、できあがったばかりの料理の熱さやジュージューという音まで伝わってくるでしょう。
もちろん、実際には熱を感じたり、音が聞こえたりするわけではありません。
しかし、写真を見たユーザーが熱や音をイメージできる写真になるのです。
理由3:訴求力が高い
ECサイトで購入したいと思う商品があっても、商品の写真を見て購入するのをやめてしまうユーザーもいます。
もし、ユーザーが写真を見て「なんか安っぽい」「くすんで見える」などと感じて購入をやめてしまっているのなら、せっかくの販売機会を逃していることになります。
逆に「高級感がある」「輝いている」などと商品の魅力が感じられる写真であれば、迷わずに「カートに入れる」ボタンをクリックするでしょう。
このように、商品の魅力を写真で訴求できるかどうかが、ユーザーの行動に影響するのです。
たとえば、ジュエリーであれば輝いている写真と輝いていない写真では、訴求力が大きく違ってくるでしょう。
また、士業や美容院のホームページであれば、人物の写真の仕上がりが集客に影響します。
プロのカメラマンに依頼すれば、「優しそう」「おもしろそう」「知的な感じ」など、その人の持つ魅力を伝えることが可能です。
訴求力の高い写真をホームページに掲載することで、売り上げや集客が増える効果が期待できます。
撮影を依頼する際の注意点
プロのカメラマンに依頼する際には、まずどのようなイメージをユーザーに伝えたいのかを明確にすることが大切です。
たとえば、店内の写真を撮影する場合でも、落ち着いた感じを伝えたいのか、明るい感じを伝えたいのかで、写真の仕上がりは違ってきます。
また、写真を使用する目的や掲載する場所もしっかりと伝えましょう。
トップページに使用するイメージ写真と商品ページに小さく掲載するイメージ写真とでは、カメラマンの撮り方も変わってきます。
撮影場所や何を撮影するのか、点数は何点あるのかもしっかり伝えることが大切です。
撮影するものによっては、照明機材やバック紙など意外と大きなスペースが必要になることもあります。
小さい商品などの場合は、カメラマンのスタジオに持ち込んで撮影してもらったほうがスムーズに進む場合もあります。
どのような形で納品してもらえるのかも確認しておきましょう。
RAWデータだけでよいのか、扱いが簡単なJPGデータも一緒に欲しいのかなども伝えておくのがおすすめです。
ホームページ制作とカメラマンはセットで依頼する
・写真撮影がホームページ作成料金に含まれているのでリーズナブル
・ホームページのデザインをマッチした写真を撮ることができる
プロのカメラマンに依頼する際にネックになるのがコストです。カメラマンによっても料金はまちまちですが、1日拘束すれば10万円を超えることも珍しくありません。
カメラマンによる撮影が含まれたホームページの制作サービスを選んだ方が、コスト的にも安くなりますし、なによりバラバラで頼むよりもサイトデザインにマッチする写真を撮り、掲載することができます。
今や、どの業種でも写真や動画といったコンテンツの重要度は高まったいるので、ホームページ制作をする際は、プロのカメラマンを派遣してくれるサービスがパックになっているものを選ぶとよいでしょう。
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