【無料】日本語対応のプレゼン資料AI4選!使い方や料金プランを解説
プレゼン資料AIをご存知でしょうか。テキスト入力と簡単なマウス操作で、AIがほぼ自動でプレゼン資料を作成してくれるサービスです。
「どんなメリットがあるの?」
「無料で使える?」
「英語のサービスじゃない?」
本記事では、上記のような悩み・疑問を解決していきたいと思います。ぜひ参考にしてください。
目次
プレゼン資料はAIで作成可能
生成AIの進化は著しく、今ではプレゼン資料も自動で作成できるようになりました。それも中途半端なクオリティではなく、しっかり実務に耐えうるレベルです。
ユーザーに求められる作業に関しても、最初のテキスト入力やテンプレート・デザインの選択、資料内容の修正作業のみ。プレゼン資料を作ったことがない方でも使いこなせる点が魅力です。
プレゼン資料をAIで作成するメリット
プレゼン資料をAIで作成するメリットは以下の通りです。
- 資料作成の時間を短縮できる
- デザイン知識がなくてもOK
資料作成の時間を短縮できる
プレゼン資料をAIで作成する最大のメリットは、作業時間を短縮できる点です。
今回ご紹介するAIサービスの中には、テキストを入力するだけでプレゼンのたたき台を生成してくれるものがあります。かかる時間もわずか1分ほどです。
一般的なプレゼン資料作成の場合、数日かかることもあるでしょう。プレゼン資料AIを活用すれば、資料作成にかかる時間を大幅に短縮できます。
デザイン知識がなくてもOK
プレゼン資料AIを活用すれば、デザイン知識がなくてもプレゼン資料を作成できます。サービス側でテンプレートが用意されている場合が多く、デザインに関してもAIがある程度整えてくれるからです。
実際、後述するFeloでプレゼン資料を作成した際、私が行った作業は最初のテキスト入力とボタンクリックだけ。
プレゼン資料を作ったことがない人でも安心です。
【4選】日本語対応している無料のおすすめプレゼン資料AI
ここでは、おすすめのプレゼン資料AIの中から、無料かつ日本語対応しているものをご紹介します。
- Felo
- Gamma
- SlidesAI
- イルシル
それぞれ詳細をチェックしていきましょう。
Felo
Feloとは、日本のスタートアップが開発したAI検索エンジンです。Perplexity AIやGensparkのようにAI検索機能が搭載されており、短いプロンプトを入力するだけで、複数のネットワークから収集・要約した回答を生成してくれます。
肝心のプレゼン資料に関してですが、生成した回答をもとにワンクリックで作成可能です。編集も同時に行えるので、非常に使いやすい仕組みになっています。
料金プランに関しては以下の通りです。
プラン名 | スタンダード | Pro(月額) | Pro(年額) |
料金 | 無料 | 2,099円/月 | 20,998円/年 |
AI検索 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
プロフェッショナル検索 | 5回/日 | 300回/日 | 300回/日 |
回答の深堀り | ー | あり | あり |
高精度AIモデル | GPT-4o | GPT-4、Claude 3.5 Sonnetなど | GPT-4、Claude 3.5 Sonnetなど |
新機能への優先アクセス | ー | ー | あり |
詳細はこちらの記事を参考にしてください。
>>>【無料】Feloとは?どこの国のAI検索エンジン?使い方や料金プランを解説
Gamma
Gamma(ガンマ)とは、デザイン性の高いスライドを手軽に作成できるAIサービスです。主な特徴は以下の通り。
- 手軽にデザインを編集できる
- 共同編集が可能
- GoogleドキュメントやWordと連携できる
webサイトも日本語対応しており、日本人でも使いやすいといえます。
料金プランに関しては、クレジットカード不要なFreeをはじめ、月額1,500円のPlus、月額3,000円のProが存在します。まずは無料のFreeプランから試してみるといいでしょう。
SlidesAI
SlidesAIとは、日本語プロンプトに対応したプレゼン資料AIです。UI(ユーザーインターフェース)も日本語なので、日本人でも使い方に困らないという特徴があります。
また、Googleスライドと連携できる点もポイント。Googleスライドの拡張機能にSlidesAIを追加することで、両サービスをシームレスに活用可能です。
料金プランに関しては、毎月3つのプレゼン資料を作成できる無料プランをはじめ、月額1,540円のプロ、月額約3,000円のプレミアムが用意されています。
イルシル
イルシルとは、生成AIが搭載されたスライド自動生成サービスです。デザインやテンプレートが1,000種類以上存在し、テキストを入力するだけでスライドを生成してくれます。
AI関連のサービスは海外向けが多いなか、イルシルは日本人向けに作られている点もポイントです。直感的に使いやすいUI(ユーザーインターフェース)なので、資料の作成時間を今までの1/3に減らすこともできます。
気になる方は無料トライアルを試してみてください。
Feloでプレゼン資料作ってみた
今回はFeloでプレゼン資料を作成してみます。まずはホーム画面で「貯金 方法」と入力します。
結果は以下の通りです。画面右上の「プレゼンテーションを生成」をクリックしてください。
プレゼンのマインドマップが約10秒ほどで生成されます。
「Next」をクリックするとテンプレート選択画面が表示されます。
最後に「Generate PPT」をクリックすれば、高速でプレゼン資料が生成されます。
「Edit」をクリックすることで、編集作業を行うことも可能です。実際の成果物は以下の通り。
プレゼン資料AIのまとめ
今回はプレゼン資料を自動生成してくれるAIサービスをご紹介しました。押さえておきたいポイントは以下の通りです。
- プレゼン資料AIを使えば作業時間を短縮できる
- デザインの知識がなくてもOK
- 無料で使えるサービスも多い
今回ご紹介したサービスは、どれも無料プランが用意されています。興味のある方はぜひ試してみてください。
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