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一次情報とは?二次情報との違いと適切な使い分け方や収集する方法

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情報は取得する情報源や情報の取得方法によって一次情報と二次情報に分類されます。一次情報と二次情報の違いを理解して使い分けることができなければ、信頼性が高く独自性が高いコンテンツの作成は難しいでしょう。

本記事では、一次情報と二次情報の違いやそれぞれの利点・欠点を説明し、効果的に両者を使い分ける方法を解説します。また、信頼性が高い一次情報の取得方法や一次情報の重要性や価値についても説明するので、情報を収集する際の参考にしてください。

一次情報とは

一次情報とは、自身が体験したことで得られた情報や実験・調査を行って取得した情報を指します。一次情報は自身が直接取得した情報であり、オリジナリティが高く、実際に体験したことや調査して得た情報であるため、信頼性が高い情報といえるのです。

一次情報の例として、以下の情報が挙げられます。

  • コンビニの新商品を自身が食べて得た感想
  • テーマパークの新エリアに足を運んで撮影した写真
  • 自身が調査・研究を行って得た知見

上記の情報は自身の体験や調査・研究から新たに得た情報であり、一次情報といえます。

一次情報は取得するために時間や労力がかかるものの、インターネットや書籍で簡単に取得できないため、価値が高い情報です。資料や記事などを作成する際は一次情報を取り入れることでオリジナリティが高く、有益なコンテンツになりやすいといえます。

一次情報と二次情報の違い

一次情報と異なる情報として二次情報が挙げられます。二次情報は自身の体験や調査から得られた情報ではなく、第三者から得た情報です。

二次情報の情報源は書籍や官公庁のWebサイト、研究論文などが該当します。二次情報はインターネット調査や図書館などで調査することで情報を集められるため、取得が一次情報よりも容易な点が特徴です。

二次情報の例としては以下が挙げられます。

  • インフルエンサーがコンビニの新商品を購入しレビューした感想
  • テーマパークの公式サイトが掲載している新エリアの画像
  • 既存の研究論文から得た研究結果や知見

また、第三者から得た情報の中で情報源が確かで信頼性が高い情報を二次情報、情報源が不確かで信頼性が低い情報を三次情報と呼ぶ場合があります。

一次情報の優れている点と課題

一次情報は価値が高い情報であり、有益なコンテンツを作る際に有効です。しかし、一次情報には優れている点がある一方で、課題もあります。

コンテンツを作成する際に全ての情報を一次情報で作成することは、実際のところ現実的ではありません。また、一次情報以外の情報も効果的に活用することで、より有益なコンテンツの作成が可能です。

ここからは一次情報の優れている点と課題について詳細を説明します。一次情報を効果的に活用する際の参考にしてください。

一次情報の優れている点

一次情報の優れている点は以下が挙げられます。

  • 要件や対象を選択して必要とする情報を集められる
  • 既存の情報との差別化ができる
  • 信頼性が高い

一次情報は自身で選択した要件や対象から情報取得ができ、必要とする情報を取得できる点が優れているといえます。既存の調査や研究などでは情報が不足していて対応できない場合に自身で取得した一次情報を活用することでコンテンツの価値を高めることが可能です。

また、一次情報は自身で取得した情報であるため、他者が所有している情報や書籍・インターネットで取得できる情報と差別化できます。たとえば、テーマパークの新エリアについて、実際に体験して得た感想やその際に撮影した写真は他者が所有していない情報であり、独自性が高いのです。

他者から聞いた情報や裏付けをとっていない情報と比較すると、自分自身が体験や調査・研究して得た一次情報は信頼性が高いといえます。しかし、一次情報が必ずしも正しいとは限らないため、情報の取得を行う際は要件や前提条件に問題がないか確認することが重要です。

一次情報の課題点

一次情報の課題点は以下の点が挙げられます。

  • 情報の取得にコストがかかる
  • 情報取得に手間や時間がかかる
  • 情報取得が自身では難しい場合がある

一次情報は自身で情報の取得を行うため、店舗に足を運んで商品を購入したり、体験をしたりといった工程が必要です。その際に商品やサービスを購入・体験する際にコストが発生し、店舗に足を運ぶことや体験そのものに時間や労力がかかります。

たとえば、テーマパークの新しいエリアが公開された際に一次情報を取得するためには、実際にテーマパークに足を運ぶことが有効です。しかし、テーマパークのチケット代や交通費、遠方から訪れる際は宿泊費などの費用を支払う必要があります。

また、必要とする情報を集めるために大人数からデータの収集が必要な場合や、さまざまなエリアに足を運ばなければならない場合など、一次情報の収集を行うことが難しいケースもあります。

一次情報は価値が高い情報ですが、取得にコストや労力がかかる点や取得そのものが難しい場合もある点が課題です。

二次情報の優れている点と課題

二次情報の優れている点と課題を説明します。二次情報は自身の体験や調査から得た情報ではないため、独自性が高い情報ではありません。

しかし、二次情報には一次情報と異なった利点があり、効果的に活用することで、作成する資料や記事のコンテンツの価値をより高めることが可能です。一次情報だけでなく、二次情報も効果的な活用を行うためには、二次情報の利点・欠点の両面を理解し、活用することが重要といえます。

二次情報の優れた点と課題について、ここからは詳細に解説します。

二次情報の優れている点

二次情報の優れている点は以下の通りです。

  • 低コストでの情報取得が可能
  • 多くの情報を同時に収集可能
  • 自身で調査・研究できない情報の取得が可能

二次情報は一次情報と比較すると、取得にかかるコストや時間がかからない点が優れています。書籍やインターネットから得られる情報であるため、実際に店舗に足を運んだり、商品を購入したりしなくても情報の取得が可能です。

また、インターネットや書籍を活用することで、世界中の情報を同時に取得できる点も二次情報の利点といえます。また、自身が専門としない分野の情報も既存の調査・研究で得た知見を二次情報として活用することで、効率的な情報の収集やコンテンツの作成が進むでしょう。

加えて、一次情報として自身で調査や研究を行って取得することが難しい場合は、書籍やインターネットから得た二次情報で情報を補完できます。

二次情報の課題点

二次情報の課題点は以下の項目が挙げられます。

  • 情報の独自性や希少性が低い
  • 信頼性を確認する必要がある

二次情報は取得が容易ですが、自身の体験や調査から得られた情報ではないため、その情報の独自性や希少性が低い点が課題です。多くの方が取得できる情報であり、二次情報だけで作成したコンテンツは他者との差別化が難しいといえます。

また、二次情報は第三者が取得した情報であるため、情報を活用する際、信頼できる情報か確認しなければなりません。情報が公開された当初は正しい情報だったとしても、時間が経過することで古い情報となり、現在では誤った情報になっているケースがあります。

たとえば、特定エリアの人口を調べたい場合、インターネットで検索して情報を取得したときは、情報の提供元が官公庁や地方自治体など信頼できる情報源かどうかの確認が必要です。また、取得した情報が最新の情報であるかどうかも確認しなければなりません。

二次情報だけでは独自性や希少性が高いコンテンツを作ることは難しい点と取得した情報の信頼性を確認しなければならない点が課題として挙げられます。

一次情報と二次情報はどう使い分ける?

一次情報と二次情報は、それぞれに優れた点と課題点が存在します。お互いの利点と欠点を補う関係にあるため、一次情報と二次情報は使い分けて活用することが重要です。

ここからは一次情報と二次情報を効果的に使い分ける方法を解説します。一次情報・二次情報それぞれが求められる場面を紹介するので、資料や記事などのコンテンツ作成の参考にしてください。

情報を効果的に使い分け、より有益なコンテンツを効率的に作成しましょう。

一次情報が求められる場面

一次情報が求められる場面として、以下のようなシーンが挙げられます。

  • 情報の希少性や独自性が求められる場合
  • 情報の信頼性が求められる場合

一次情報は自身で取得したオリジナルの情報であり、希少性が高い情報です。そのため、独自性が求められる場面で活躍します。

例として、ラーメンのレビューブログを作成する場合などに一次情報が求められます。店舗に足を運んで自分自身が感じた感想やその際に撮影した写真を活用することで、既存のコンテンツにはない独自のコンテンツを作成可能です。

また、情報の信頼性が求められる場面でも一次情報が求められます。第三者から又聞きした情報では信頼性に乏しく、コンテンツの信頼性を担保することが難しいのです。

複数のサービスを比較検討する資料を作成する場合、インターネットで検索して得た二次情報を活用するよりも、実際にサービスを活用して得た一次情報を元に比較検討したほうが信頼性が高いといえます。

一次情報は取得にコストや時間がかかりますが、コンテンツにおける重要なデータや比較検討する際の根拠として活用することで、コンテンツの希少性や信頼性を高めることが可能です。

二次情報が求められる場面

二次情報が求められる場面としては以下のシーンが該当します。

  • 幅広い情報が必要な場面
  • 自身のコンテンツや主張を補足する情報が必要な場面

二次情報は希少性や信頼性の面で一次情報に劣りますが、情報の取得が容易で幅広い情報を集めることが可能です。したがって、自身では集めることができない多様な情報をコンテンツに含める場合は二次情報が求められます。

ネットニュースメディアで、外部メディアのニュース記事やコラムを掲載している場合が二次情報の活用の例として挙げられます。ニュースメディアとして情報の幅広さやコンテンツのボリュームを高めるための二次情報の利用例です。

また、一次情報を中心としたコンテンツにおいて、自身が取得した情報や作成した資料を補足する目的で二次情報が求められる場合があります。

たとえば「今後のラーメン業界の展望」といったテーマで資料を作成する際、独自に調査した資料に加えて、労働人口の推移や全国のラーメン店舗数の推移など、既存の調査や報告から得た二次情報を組み合わせることで、資料の情報を充実させることが可能です。

自分で一次情報を取得する方法とは

希少性や高価値な一次情報を活用することは資料や記事などを作成する上で重要なポイントです。しかし、一次情報を取得することは二次情報と比較すると難しいと感じる場合も多いものです。

ここからは一次情報を自分で取得する3つの方法を解説します。

  • アンケート
  • 取材・インタビュー
  • 実際に体験する

上記の方法は一次情報を取得する方法として取り入れやすいものであるため、ぜひ活用してみてください。すでに作成した資料や記事などの品質を高めるためにも、一次情報を取り入れてみましょう。

アンケート

アンケートの実施が一次情報の取得方法として挙げられます。

アンケートを実施することで消費者や顧客、ブログの読者などの意見や考え、要望を集められます。SNSやWebサービスのアンケート機能を活用すれば、個人でも数多くの対象から情報を集められるので、一次情報の取得にかけられる予算が少ない場合は、ぜひ利用してみてください。

また、アンケートはどんな層を調査対象にするのか、どれくらいの人数からデータを集めるのかといった要素や回答方式なども工夫することで、より価値のある一次情報の獲得が可能です。

アンケートを実施する際は以下の点に注意してください。

  • 回答者にアンケートの目的を説明する
  • 個人情報の取り扱いについての説明をする
  • シンプルな質問になるように心がける

回答者にアンケートの目的を説明することで、回答者にとって意味のある質問だと理解してもらいやすくなります。また、個人情報を取り扱うアンケートの場合は、収集した情報の取り扱いについて、回答者に不安が残らないように説明してください。

シンプルな質問を心がけることと合わせて、回答者がアンケートの回答に不安や疑問が生まれる状況にならないよう工夫することが、効率的に一次情報を取得するポイントです。

取材・インタビュー

取材・インタビューによって一次情報を取得できます。

アンケートのように多くの方に簡単な質問を行う方法とは異なり、専門家や実際に体験した方から話を聞いて、詳細な情報を取得する方法です。

二次情報を中心に作成したコンテンツでも、専門家に取材やインタビューを行って得た一次情報を追加することで希少性や信頼性を高められます。

医療や法律、金融といった専門性が高く、情報の信頼性が重要視されるジャンルのコンテンツでは専門家やサービスの利用者への取材やインタビューが有効です。

たとえば、個人のブログで市販の日焼け止めの比較記事を作成する際、皮膚科医に取材を行い、成分や確認するべきポイント、使用上の注意点など、専門家の知見を獲得できた場合は有効な一次情報になり得ます。

実際に体験する

一次情報を取得する方法として、自身が体験する方法が挙げられます。

特に個人向けのサービスやコンビニなどの新商品など、実際に使用した方の意見・感想が求められている場合に有効な一次情報の取得方法です。

費用を払ってサービスを長期体験したり、同一ブランドの商品を長年活用したりと時間やコストをかけて得た一次情報ほど、希少性や信頼性が高く価値があるといえます。

しかし、必ずしも時間とコストをかけた一次情報の取得が可能ではないでしょう。情報取得に割ける資金が限られている場合は、無料体験や資料請求、問い合わせの電話やメールなど、費用が発生しない範囲での体験も一次情報として活用できます。

可能な範囲で実際に体験し、一次情報を取得することで他者のコンテンツと差別化を図れます。

信頼できる一次情報とは?提供元と集め方

一次情報は自身の体験や調査から取得できる情報ですが、多くの場合、取得できる情報の規模に限界があります。個人や小規模企業では全国規模の統計データの収集や学術論文のような高度な信頼性が担保された一次情報を取得することは難しいのです。

その際、信頼性が高い企業や団体のサイトが提供する一次情報を活用することで、自身のコンテンツの信頼性や品質を高められます。

ここでは、信頼できる一次情報の提供元と情報の取得方法を解説します。

  • 官公庁や公的機関が発表する情報
  • サービスや商品の提供元の情報
  • リサーチ会社の公開情報

各項目について詳細を説明しましょう。

官公庁や公的機関が発表する情報

官公庁や公的機関が発表する情報は信頼性が高い一次情報です。官公庁や公的機関の情報の例としては、以下の項目が挙げられます。

  • 総務省や厚労省などの調査結果
  • 警察署や裁判所が公開する情報
  • 大学などの研究機関の報告

全国規模の統計データを活用したい場合は、政府が収集・公開している統計情報が適しています。民間企業や個人の調査によるデータが公開されていることもありますが、調査の規模が大きく、より信頼性が高い一次情報として、政府が公開しているデータの活用がおすすめです。

また、恋愛や人間関係など主観的な要素が大きく影響し、個人で調査したデータに信頼性が乏しい場合は、大学などの研究機関が公開する研究結果は信頼性が高い一次情報として活用できます。

官公庁が公開するデータは各省庁などのホームページから検索でき、学術論文に関しては論文データベースサイトから情報を取得可能です。ただし、学術論文によっては全編の閲覧には有料プランへの加入が必要な場合もあるため注意してください。

サービスや商品の提供元の情報

サービスや商品を提供している企業の公式サイトなどは信頼性が高い一次情報の提供元といえます。

サービスや商品を提供している企業が公開している情報は、他の企業や個人が独自に収集した情報と比較して、正確な情報として信頼性が高いものです。

iPhoneやMacBookなどのAppleについて、Apple公式サイトに掲載されている情報は信頼性が高い一次情報として扱います。Apple製品に関する資料や記事を作成する場合は、商品に関する一次情報は公式サイトから引用するべきでしょう。

一方で、ガジェット系の個人ブロガーが独自にまとめた比較表や商品画像は独自性が高い一次情報ですが、社会的な信頼性がある情報とはいえません。

サービスや商品に関する資料や記事を作成する際は、原則としてサービスや商品の提供元が公開する一次情報を活用するべきでしょう。

リサーチ会社の公開情報

リサーチ会社の公開情報も信頼性が高い一次情報です。

帝国データバンクや株式会社矢野経済研究所など、さまざまな統計調査を行いデータを公開しているリサーチ会社のデータは信頼できる一次情報といえます。政府の調査や報告がない場合、リサーチ会社の公開情報の活用で信頼性を高めることが可能です。

ただし、調査期間や情報公開した時期についての確認を忘れずに行いましょう。古いデータしかない場合、一次情報としての信頼性が低い場合があります。

加えて、リサーチ会社自体の企業規模や信頼性も考慮し、一次情報として信頼できるか、評価を行うことも忘れないようにしましょう。

リサーチ会社は官公庁や公的機関ではないため、その情報の信頼性についてよく確認することが重要です。

SEOで一次情報が重要な理由とは

SEOでは一次情報が重要とされています。SEOにおいて一次情報が重要な理由は以下の通りです。

  • コンテンツの独自性向上
  • コンテンツの説得力・信頼性向上

SEOにおけるページの評価基準は常に変化しますが、原則として読者にとって価値のあるコンテンツを高く評価することは変わりません。一次情報を盛り込んだコンテンツは、競合コンテンツと比較して独自性があり、信頼性が高いと判断されやすいのです。

例として、おすすめのイヤホンを比較紹介する記事コンテンツを作成する場合、複数のイヤホンを購入し、音のバランスや重量の比較、実物の写真などの一次情報を取り入れたコンテンツのほうが信頼性が高いといえます。

正確で信頼でき、独自性が高い一次情報を取り入れることで読者満足が高まり、SEOにおける評価が期待できます。

マーケティングにおける一次情報の価値

マーケティングにおいても一次情報は高い価値があります。

マーケティングにおいて、ユーザーの声という以下の一次情報はマーケティング戦略や商材そのものを改善するための材料としてとても重要な要素です。

  • なぜ商品を購入したのか
  • どのようにサービスを知ったか
  • なぜサービスを解約したのか
  • 購入や契約を行う前に何について悩んだのか

実際に商品やサービスを利用したユーザーの声を集め、分析することで、新商品の開発や新たな販売チャネルの選択、広告宣伝の最適化などが可能です。

マーケティング戦略を立案する際、ターゲット・ペルソナを設定することがありますが、実際には想定したペルソナが的外れになっており、効率的なマーケティングが行えていない場合があります。

一次情報を集めることで、実際のユーザとペルソナの間にズレがないか確認でき、より正しい方向にマーケティング戦略を改善できるため、一次情報はマーケティングにおいて重要なのです。

まとめ

情報は情報源や情報の取得元から一次情報と二次情報に分類できます。それぞれについて、以下の表にまとめました。

一次情報 二次情報
情報源

自身の体験や調査・研究

第三者が公開・提供

優れている点

希少性・独自性・信頼性が高い

取得しやすい

課題点

取得にコストや時間がかかる

希少性・独自性・信頼性が低い

求められる場面

信頼性が求められる場面
他者コンテンツとの差別化が必要な場面

情報の幅広さやボリュームが求められる場面
自身の資料やコンテンツの補足が求められる場面

一次情報と二次情報はそれぞれの優れた点と課題点がお互いを補う関係にあります。

一次情報を積極的に取り入れることで、独自性や信頼性の面で他者のコンテンツと差別化を図ることができます。しかし、一次情報の取得にはコストや時間がかかるので、取得が容易な二次情報も効果的に活用して必要な情報を補完することが重要です。

また、官公庁やサービス・商品の公式サイト、リサーチ会社が公開する情報は信頼性が高い一次情報であり、資料や記事を作成する際に有用であるため、必要に応じて活用してください。

一次情報と二次情報を使い分けて、独自性が高く高価値な資料や記事コンテンツを作成しましょう。

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この記事を書いた人

いまい
サイト運営歴15年以上。立ち上げたサイトは数知れず。SEO、メルマガ、広告、YouTube、手あたり次第が過ぎて、何も身になってないことに最近気づく。もう少しだけ、Web業界にしがみついていたい。

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