interview #02

ベストな瞬間を
撮り逃さないように。

撮影事業部

係長

瀬川 文彦

Segawa Fumihiko

BEFORE 入社前
学校行事やスポーツイベントを撮影する会社に勤めていました。撮影業務のほか、ほかのフォトグラファーのスケジュール管理などの管理業務も担当。責任ある立場にはやりがいがありましたが、同時に、撮影するものが限定されていることに成長の限界を感じ、悩んでいたんです。
AFTER 入社後
現在はさまざまな業種の撮影で全国を飛び回っています。また、役職を得てからは、撮影部署全体の管理、他部署との連携にも携わる日々です。自分個人の技量を活かすだけでなく、部署としての成長・他部署との協力を考える立場にあり、常に何かに挑戦できるやりがいがあります。

具体的にどんな仕事をしていますか?

Webサイトの顔となる
写真を撮影しています。

Webサイトに使われる写真・動画を撮影するほか、部署内3拠点28名の管理を行っています。また、新しい企画のためにディレクターやデザイナーと会議を重ねることも。より良いサイトをつくるために、フォトグラファーの視点から新しいサービスの提案を行うこともあります。

写真・動画はサイトの顔といっても過言ではありません。サイト訪問者にクライアント様の思いや会社の魅力を伝えるためには非常に重要なものですから、とても大きな責任感を感じています。だからこそ、撮影時にお客様からお褒めの言葉をいただいたり、完成したサイトでお客様に満足していただけたりするのが大きな喜びです。純粋に嬉しいですし、日々の仕事にやりがいを感じますね。一つひとつの企業様が最高のWebサイトを構築できるよう、責任感を持ちながら仕事に励んでいます。

タイムテーブル

9:00

管理業務

部署全員の当日の状況を確認。フォトグラファーたちが安全に撮影現場へ向かっていることをチェックし、1日が始まります。

10:00

現場到着・撮影開始

現場に到着したらまず先方と撮影内容の打ち合わせを行います。それが終わり次第、撮影スタートです。

13:00

昼食

14:00

定例会議

部署の幹部や管理チームとの定例ミーティング。状況報告や確認、連絡事項の共有などを行います。

16:00

他部署との打ち合わせ

より良い商材を作るための業務内容の改善や、新しい企画の提案など、他部署との会議を随時行っています。

17:00

編集・選定・納品

撮影したデータを編集し、Webサイトデザインに沿った選定を行って納品します。

18:00

1日の振り返り・翌日の準備

部署全体のタスク達成度をチェックし、次の日のスケジュールや業務内容を整理します。

サングローブに入社を決めた理由は?

可能性を広げられる
チャンスだと思いました。

新型コロナウイルスが蔓延した影響で、前職の撮影分野であった学校行事・スポーツイベントが軒並み中止に。フォトグラファーとしての業務が激減し、管理業務に追われる日々が続きました。当時の私はとにかく撮影の現場数を踏んで、フォトグラファーとしてがむしゃらに成長したい時期だっただけに歯がゆかったです。そんな環境を変えるために転職活動をスタートさせました。

そんな中で出会ったのが、サングローブです。幅広い業種の撮影ができるだけでなく、優秀なカメラマンたちが切磋琢磨して成長している環境が、そこには広がっている感じがして…。何より、年齢に関係なく、実力がフェアに評価される点が非常に魅力的で、入社を決意しました。

仕事の醍醐味は?

お客様と一緒に何かを
つくり出すおもしろさ。

お客様が働いている現場での撮影は、限られた時間の中でお客様と一緒にゴールを目指す感覚があります。最初は緊張している方でも、コミュニケーションを取る中で柔らかい表情を引き出すことができたり、仕事の魅力をカッコ良く切り取ることができたり…。その瞬間には、何とも言葉にできない喜びを感じます。

また、全国を飛び回るので、新しい景色に出会えるのも良い刺激ですね。ご当地グルメが楽しめるのも醍醐味のひとつになっています(笑)。

サングローブの魅力とは何ですか?

多様性のある環境で
日々刺激を受けています。

サングローブの撮影事業部には、多様なバックグラウンドを持つフォトグラファーが数多く在籍しているのが特徴です。互いの良いところを吸収し、ときには競い、協力し、切磋琢磨しながら成長しています。年功序列ではなく、実力で評価される。そんな評価制度が、自分を含めて部署全体で良いモチベーションとなっていると実感しています。また、Web制作に携わる様々な専門性を持つ部署と関わりながら、広い視野を持って撮影ができることも、サングローブならではの魅力ですね。