interview #01

訴求に繋がる理想の
デザインを目指し続ける。

Web開発事業部

佐波 裕子

Sanami Hiroko

BEFORE 入社前
食器の卸売販売会社で営業事務をしていました。多岐にわたる事務作業や電話対応などで、毎日社内を駆け回っていた思い出です。お客様から直接感謝を伝えていただくのはとても嬉しかったですが、業務への物足りなさや、業界や会社の古い体質に引っかかりがありました。
AFTER 入社後
未経験入社なので最初はアシスタント的な仕事から経験を積み、2年ほどで正社員になりました。挑戦して技術を高めていくタイプの部署なので、日々成長を実感できます。最近では、後輩育成やチームのまとめ役も担当。緊張しますが、その分やりがいも大きいです。

具体的にどんな仕事をしていますか?

あらゆるデザインで
視覚的に訴求しています。

ホームページのキービジュアルやバナー作成のほか、資料、LP、フルスクラッチなどのデザイン業務と、後輩のデザインチェックを行っています。2024年の2月頃からは新規事業の開発画面作成を担当しており、最近ではUIデザインがメイン業務です。自身でデザインを作成しつつ、UIについてディレクターと相談をしたり、後輩へ指示出し・デザインチェックをしたりしています。ルーティンの業務とは違い手探りですが、「求められる機能や効果にデザインで応えることができたとき」は、ほかの業務にはない達成感があります。

タイムテーブル

9:40

出社

新規事業に関するタスクの取りまとめを実施。私を含む複数のメンターによる交代制でルーティン業務の確認作業を行っているので、担当の日は少し早く出社しています。

10:30

新規事業に関する定例会

週に2回、新規事業のデザインに関するミーティングを他部署と行います。タスクへの認識のすり合わせや、疑問の解決がメインです。

11:00

デザイン

新規事業の開発画面作成をします。後輩の新規事業やルーティーンのデザインチェックを同時に行うことも多いです。

15:00

昼食

16:00

デザイン・スケジュール調整

午前に続き、新規事業の開発画面作成。随時タスクが増えていくので、状況を確認しながら期日調整を行います。

18:00

展開・格納確認

新規事業・担当の場合は、ルーティン業務の展開と格納がきちんと行われているか確認。タスクのキリがいいタイミングで退社します。

サングローブに入社を決めた理由は?

「つくる人」として、
成長できると感じました。

事務職が合わないと感じていたのと、何かをつくって働く人を羨ましく思い、転職を決意。サングローブは完全分業制のベンチャー企業なので、「忙しい分だけ成長できるだろう」と考えたのが応募のきっかけです。未経験で短期スクールに通った程度だったので転職活動には苦労しましたが、面接で「頑張るなら社員にもなれる。やる気次第!」と拾っていただきました。面接に関する連絡がとてもスムーズで感動したのも大きかったです。

仕事の醍醐味は?

伸びしろを実感できる
楽しさを感じられること。

挑戦できる環境に恵まれている点と、日々の業務の中で成長が実感できることです。Webデザインに限らず、資料やロゴ制作など、さまざまなデザインを担当するので、デザインする力がとても鍛えられます。精度の高いつくり込みができるようになるのと同時に、対応件数が多いので、作業スピードも目に見えて上がるのが楽しいです。

会社の成長に合わせて、後輩もたくさん増えました。先輩として頼ってもらえるのも「もっと、デザインがうまくなりたい」と思えるモチベーションになっているかもしれませんね。

サングローブの魅力とは何ですか?

良い意味でのライバル
意識が成長の起点です。

成長意欲が高いところです。休憩室でほかの人の話を聞いていると「わからないことは聞く」「どんどんうまい人の真似をする」「やってみたいことは挑戦する」という話をよく聞きます。会社としての特徴なのだと思います。部署としても丁寧な後輩育成が行われており、技術力の向上を目指す雰囲気を強く感じることも多いです。非効率なことはその妨げになるので、効率化に余念がなく、部署内で頻繁に共有が行われるのも同じ理由からくるのではないでしょうか。

サングローブには、いろいろな経歴の人が集まっているのが特徴です。技術力の高い人、知識量の多い人、マネジメントのうまい人などに囲まれて、「負けたくない」という気持ちが持続するのは良い会社だと感じています。