interview #04
日本の中小企業様の
お力になれる存在に。
具体的にどんな仕事をしていますか?
サービスの価値提供の
向上を日々目指しています。
以前はリセール・カスタマーサクセスを担うit'szai運用コンサルティング部の部門長を務めていました。顧客に満足、納得してもらうためにどのような施策を打つべきか。また、打ち合わせをいつ・どのタイミングで実施したらいいのかなどの運用・営業戦略を考案し、遂行することがメイン業務です。部門としてはありがたいことに、昨年対比で400%ほどの売上成長率を達成。ご契約いただいたお客様から「採用成功に繋がり、倒産や事業縮小を免れました、ありがとう」という感謝の言葉をプレイヤーが直接もらえた報告を受けるのもやりがいでしたね。
現在は、it'szai事業本部の事業本部長を任されています。多くの企業様の経営課題を救える商材にするためには、どのようなサービス提供が最善か。その視点をもとに、全体の運営方針の策定から制作、運用までの各部門の事業計画や業務改善・採用戦略の考案などに従事しています。各部門長やコア人材の管理者の組織運営の相談に乗ったり、マイクロマネジメントについてアドバイスしたりするのも重要な役目です。リセール部門のみを管轄していたときと比較して領域がサービス全体に広がり、上流の仕事に責任や難しさを感じないわけでありません。しかし、それと同時に、制限なくサービスの抜本的な改善・追及ができるのでやりがいを感じています。
サングローブに入社を決めた理由は?
私が目指す方向性と見事に
マッチした出会いでした。
私はもともと無形商材の営業をしていました。当時の経験を通じて、そして世の中のニュースを見たとき、「この先の未来は、オウンドメディアを活用しなければ日本企業は経営課題を解決し、生き残っていくのは難しい」と感じていたんです。そんな背景もあり、Web業界でより経営課題を解決する業務に引き続き従事していきたいと考えていました。
そんな中で見つけたのが、サングローブの求人。「中小企業の経営課題を、Webで解決していく」という事業方針が一致したのと、完全実力主義で評価をする社風に共感。「ここだったら、私のやりたかった仕事がスピード感を持ってできそう」とワクワクしましたね。最終面接の場で内定をいただきましたが、真っ先に入社を決意してその場で受諾させていただいたのを今でも覚えています。
仕事の醍醐味は?
サービスの未来をつくれる
やりがりを感じています。
日本の99.7%を占める中小企業。どの企業様も素晴らしい技術をお持ちですが、集客・採用などの経営課題を解決できずに、縮小や倒産せざるを得ない状況になっている方が多くいらっしゃいます。そういった方々の経営課題をWebで解決するためにサービス提供を行う、という大きな社会問題への挑戦に寄与できていることがやりがいです。
そのための市場調査・現状分析を行い、戦略を考える。各領域のプロフェッショナルと議論をしながら、サービス提供のあり方についての最善策を常にアップデートし続ける。責任も感じますが、それ以上にサービスの未来を良くするための未来をつくる仕事を、信頼できる多くの仲間と共に奔走できることにワクワクします。その結果、想定以上の結果が得られたり、管理下の組織や人が成長したりするのを見るのも大きなやりがいですね。
サングローブの魅力とは何ですか?
意欲を伸ばす実力主義の
考えが根付いていること。
サングローブは、会社としてスピード感を持って成果を出していけるように、実力主義の文化を大事にしています。年齢・社歴に関わらず頑張りや成果が正しく評価され、チャレンジさせてもらえる環境なのが魅力です。私自身も部署の立ち上げ時代に声をかけてもらう形で今の部門に加入しましたが、異動から1ヶ月以内でスクリプト作成や教育、フロー設計など任せていただけてました。日本の組織ではなかなかないスピード感だと思います。あの当時の経験は、現在の私を構築するひとつの大きな要素になったと思っているので、ありがたい機会をいただけたと感謝するばかりです。
現在は事業本部長としてサービス全体の統括のほか、3つの組織を任せていただいている立場です。その中で私自身も、この実力主義の考えは大事にしています。管理者・非管理者関わらず、意見やアイデアに根拠があると判断した場合はチャレンジしてもらったり、ポテンシャルがあると判断した場合は社歴関係なく新しいポジションを任せたり…。組織やサービスが成長するための前衛的な意思決定を行うようにしています。
また、この話の延長線上になるかと思いますが、こういう文化なので、本当に風通しが良いと思います。「サービスや今の仕事が今よりも良くなるには?」という視点で、社歴や役職関係なく互いをリスペクトしながら意見交換をしている印象です。