顧客のベストパートナーとして
最適解を導き出します。
SALES
- 湯本 竜也 TATSUYA YUMOTO
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東京営業部 戦略マーケティング室 室長
営業部のリーダーとして、さまざまな企業に対しWebプロモーションとコンサルティングを提供しています。顧客のターゲットユーザーのペルソナを正確に予測した、戦略的・戦術的な意思決定を担います。
SCROLL
Question 01
Q.今までの経験を教えてください。
顧客への姿勢を突き詰めて、
営業担当と喧嘩をすることも…
サングローブに入社する前は、上級ウェブ解析士として、さまざまな業種の大手企業のWebマーケティングとSEOを行っていました。主に営業担当が契約してきた顧客に対してのバックオフィスとして、あるときはプレゼン資料の作成、またあるときは実際に顧客のROIを向上させるのが私の役目だったのですが、そこでいつも頭を悩まされていたことがあります。営業担当の顧客への姿勢です。
当時私がいたのは、Web会社の中でも営業色が強い会社でした。営業担当が独りよがりで契約してきた案件を、改めて私が顧客と何度も打ち合わせをして、最初からKGI/KPI設定を行うことも少なくありませんでした。営業担当と喧嘩をすることもよくありましたね。
Question 02
Q.サングローブに入社したきっかけは?
自分にしかできない、
貢献度の高い提案を。
未経験ながらもサングローブに営業職として入社したのは、前職で、自分が担当営業よりも顧客に貢献できると確信したことからです。挑戦的な社風の中、裁量権を持って働けそうだったので、上級ウェブ解析士の経験を活かした自分なりの提案ができるのではないかと。
実際に入社してみたら、メンバー全員が当事者意識を持って取り組んでいたので驚きましたね。バックオフィスに丸投げすることもなく、お客様一人ひとりに対して真摯に向き合っている姿を見て、これは自分も負けていられないなと心が奮い立たされました。
そもそも、上級ウェブ解析士という職種を経て営業職にキャリアチェンジするのはなかなか珍しいケースだと思うのですが、私はマニアックなタイプで(笑)、よく言えば好きな物事にひたすら没頭しがちなところがあるんです。学生時代、アルバイト代わりに始めたアフィリエイトがきっかけで、半年間で月収50万円に到達したことがありました。ブログを使って記事をたくさん書き、企業から依頼された商品を次々と販売する中で出会ったのがWeb解析でした。
いかにコストをかけず収益を上げるか。そればかり考えていたので、たとえばリスティング広告はROIが100%を超えるものだけにすぐに絞っていました。CVを出せるキーワードの母数の少なさと、自身のボキャブラリーの引き出しのなさに悩んだ結果、SEOだけは相当マニアックな域にまで達しましたね(笑)。
Question 03
Q.仕事に対するポリシーを教えてください。
顧客にとっては結果がすべて。
独自の最適化を提供します。
当時は競合も少なかったので、CVを上げるとなると、セッション数やPVの向上、ページごとの直帰率の改善ばかりに捉われていました。Web制作はできないので、ひたすらコンテンツマーケティングです。気づけばGAのトレンドを眺めているだけで、ビジネスモデルをイメージできるようになりました。
そんな中で、私の顧客はあらゆる業種の中小店舗がほとんど。企業ではなくお店である以上、短期的な収益向上よりもLTVの向上が最終的に目指す指標となります。
Webの集客支援は解析を通じて数値化できるので効率的ですが、数値だけに捉われてしまうと、改善しても結果に繋がらないことが多々あります。通常はそこで頭打ちになるケースが多いですが、私は経験と知識をもとに、さらに改善できる自信と実績があります。幸いサングローブは個々のやり方を尊重する社風なので、自分なりの営業スタイルを突き詰めていけますし、周りのメンバーもそれぞれに強みを持っているので、周りから得られることも多いですね。
前職では仕事を苦痛に感じることも少なくありませんでしたが、今は能力をしっかりと評価してもらえる環境で、自分にしかできないことを確立できているので、本当に楽しく働けています。結果として、顧客のベストコミュニケーションパートナーになること。それこそが私の使命だと思っています。