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【2024年度版】今流行りのSNSおすすめ10選を紹介!

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インターネット上でユーザー同士が交流できるSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)。世界中で沢山の人に利用されており、今や私たちの生活には欠かせないものとなっています。

この記事では、今流行りのSNSを取り上げ、それぞれの特徴を解説します。

今流行りのSNSとその特徴

ここからは、国内で人気があるSNSを10個紹介します。利用するSNSを選ぶ際の参考になれば幸いです。

X(旧Twitter)

引用:X

X(旧Twitter)は、140文字までの短文を画像や動画とともに投稿できるテキスト共有SNSです。リアルタイム性がある情報を発信して交流します。匿名性が高く、日常の出来事や考えなどを表現したポストが多い傾向にあります。

リポスト機能によって、手軽に情報をシェアできるため、情報の拡散性が高い傾向にあります。ただ、ポストの内容によっては、デマやフェイクニュースの発信源になってしまうこともあります。

国内の月間アクティブユーザー数は約4500万人で、10~50代と幅広い年齢層で使われています。

公式サイト:X

Instagram(インスタグラム)

引用:Instagram

Instagramは写真や動画の共有に特化したSNSです。グルメやファッション、美容、ライフスタイルなどの投稿が多い傾向にあります。

投稿してから24時間で消える「ストーリー」や最大90秒の短尺動画を投稿する「リール」など、多様な機能を備えています。

国内の月間アクティブユーザー数は約3300万人だと言われており、ユーザー層は10~50代と幅広いです。

公式サイト:Instagram

YouTube(ユーチューブ)

引用:YouTube

YouTubeは世界最大の動画共有SNSです。投稿せずに視聴し、「チャンネル登録」や「コメント」といった形で参加するユーザーが多いのが特徴です。さまざまなジャンルの動画を無料で視聴できるのが人気の理由です。

国内の月間利用者数は約7120万人で、10~60代まで幅広い世代から支持されています。

「総務省情報通信制作研究所」の調査結果を見ると、全年代の利用率は87.8%となっており、LINEの次に高い利用率を誇っています。

公式サイト:YouTube

TikTok(ティックトック)

引用:TikTok

TikTokとは、数秒~数十秒程度の短尺動画を共有できるサービスです。

スマホがあれば、アプリに搭載されている機能を使って、誰でも簡単にクオリティが高い動画を作成することができます。

国内の月間アクティブユーザー数は約2700万人です。特に10~20代の若年層に人気がありますが、最近では30代以上のユーザーも増えてきています。

公式サイト:TikTok

LINE(ライン)

引用:LINE

LINEとは、日本で最も普及率が高いSNSで、特にメッセージングアプリとして活用されています。国内での月間アクティブユーザー数は、約9500万人に達しています。

「総務省情報通信制作研究所」の調査によると、全年代の国内での利用率は92.5%と非常に高いです。10~60代までのとても幅広い年齢層から支持されています。

LINEでは、チャット、音声通話、ビデオ通話が楽しめます。1対1の個人間だけでなく、グループ間でのコミュニケーションツールとしても利用されています。

なお、2025年4月30日をもって、モバイル送金・決済サービス「LINE Pay」のサービスが終了となります。

公式サイト:LINE

BeReal(ビリール/ビーリアル)

引用:BeReal

BeRealとは、1日に1度、不規則に届く通知に合わせて写真を投稿し、日常を共有できるSNSです。

これまでのSNSのように、好きなタイミングで投稿するのではなく、アプリから通知が来たタイミングで、原則2分以内に写真をアップするルールとなっています。Instagramのようなお洒落な写真の加工ができないのも大きな特徴です。

自然体な瞬間を共有できる点が、特にZ世代などの若年層から注目を集めています。

公式サイト:BeReal

Pinterest(ピンタレスト)

引用:Pinterest

Pinterestとは、WEB上やSNSなどで公開されている好みの画像を自分のボードにまとめ、シェアできるSNSです。画像だけでなく動画を共有することも可能です。

「お気に入りのインテリア」「食べてみたいスイーツ」など、カテゴリ別に複数のボードをつくることができます。

20~40代のユーザー、特に女性から人気があります。また、他のSNSに比べて購買力がある(世帯年収が高い)ユーザーの利用割合が高いと言われています。

公式サイト:Pinterest

Thereads(スレッズ)

引用:Threads

Threadsとは、2023年にMeta社(旧Facebook社)がリリースしたテキスト共有SNSです。500文字までの文章を画像や動画とともに投稿できます。

Threadsの大きな特徴として、Instagramアカウントとの連携を必須としている点が挙げられます。これまでInstagramで使っていたプロフィールやフォロワーを引き継ぐことができるのは利点だといえるでしょう。

一方で、Threadsには他のSNSにはある、ダイレクトメッセージ(DM)機能がないほか、投稿を作成する際の下書き機能がない点については、不便を感じる人もいるかもしれません。

利用者層は10~20代が中心だと言われています。

公式サイト:Threads

Bluesky(ブルースカイ)

引用:Bluesky

Blueskyとは、Xの共同創業者であるジャック・ドーシー氏らが立ち上げたテキスト共有SNSです。300文字までの文章を画像とともに投稿することができます。

従来は、特定の事業者(XであればX社、InstagramであればMeta社など)が一箇所のサーバーでデータを管理する「中央集権型SNS」が一般的でしたが、Blueskyは多数の個人やグループが連携しながら、複数のサーバーで情報を管理する「分散型SNS」です。

Blueskyのような分散型SNSは、ユーザー自身で情報を管理することができるため、プライバシーを守りやすく、セキュリティの決定権を持ちながら活用できる点がメリットです。

また、サーバーが複数あると、一つのサーバーで不具合や障害が発生しても、他のサーバーがあるため、サービスが停止する可能性が低くなります。

投稿やアカウントの信頼性を判断する基準も、サーバーを立てるユーザー側で設定できるため、中央集権型SNSと比べて突然アカウントが凍結されるリスクが低いといえます。

Blueskyには、2024年5月23日にDM機能が搭載されました。DMでは文字は送信可能ですが、画像やスタンプの送信はできません。 

公式サイト:Bluesky

whoo(フー)

引用:whoo

whooとは、友達追加した相手と現在地をリアルタイムで共有することができる位置情報共有SNSです。自分の居場所や相手の居場所について、マップ上で簡単に確認可能で、待ち合わせや安否確認などに役立ちます。

whooは、位置情報共有アプリとして人気を博していたzenlyの代わりになるSNSとして、リリースされました。相手が今いる場所に滞在している時間を見ることができる機能や、相手の居場所までの経路や移動時間がわかる機能など、シンプルながら充実した機能が搭載されています。

ユーザーのおよそ8割が中高生世代だと言われています。

公式サイト:whoo

まとめ

さて、当記事では国内で人気のSNS10選についてお伝えしてきました。ご紹介した通り、SNSにはサービスによってさまざまな特徴があります。

こちらでご紹介したSNSは、基本的に無料で使うことができます。まずは「どんな目的でSNSを利用したいのか」を明確にし、その目的に合ったSNSを活用してみてください。

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この記事を書いた人

みつほり
業界紙報道記者の経験を経て、サングローブに入社。入社前は省庁に常駐し、取材・執筆に携わっていた。

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