最先端のWebマーケティングを発信するメディア

最先端のWebマーケティングを発信するメディア

テクニカルSEOとは?コンテンツSEOとの違いと順位向上につながる施策を紹介

投稿日:

SEO

SHARE
FacebookTwitterLineHatenaShare

テクニカルSEOと聞いて、内部施策のひとつだと分かっても、具体的に何をすればいいのかわからないという人は多いのではないでしょうか。コンテンツSEOとの違いもハッキリしていないというケースは少なくありません。

そこで、今回はテクニカルSEOとはなんなのか、どんな施策を行うことで順位の向上につながっていくのかなどを紹介します。具体的な施策を解説するので、これを読めば、今日からさっそく自サイトのテクニカルSEO対策が始められるでしょう。

テクニカルSEOとは

テクニカルSEOとは、Googleなどの検索エンジンに、サイトを正しく認識してもらうために行う内部施策のことです。たとえばサイトマップの作成、サイト構造の単純化などがあげられます。

SEOといえば、ユーザーの検索ニーズに合わせた記事作成を想像する方が多いでしょう。テクニカルSEOはユーザー向けではなく、検索エンジン向けの施策です。Googleがサイト内を正しく認識できるようサイト構造を整えるのが特徴となっています。

テクニカルSEOについてはGoogleが明確なガイドラインを設定しているため、何に取り組めばいいのかが明確です。インデックスに適切に登録されれば、検索順位の上昇も期待できます。SEO対策を始めるのなら、まずテクニカルSEOの知識を深めましょう。

内部施策とテクニカルSEO・コンテンツSEOの違い

内部施策とは、Webサイト内のコンテンツや構造を見直し、SEOに最適化させる施策のことです。

その内部施策には、テクニカルSEOとコンテンツSEOの2種類があります。

テクニカルSEOは、Webサイトの技術的な面での施策を指します。検索エンジンにサイトが正しく認識されるよう、サイト構造を整えるのが主な内容です。

一方でコンテンツSEOは、ユーザーにとって価値あるコンテンツ作りを行うための施策を指します。キーワードニーズに合わせた記事作成や、ユーザーにとって読みやすいサイト作りなどがあげられるでしょう。

この2種類の内部施策を適切に行うことで、SEO効果が期待でき、検索順位がどんどん上がっていくのです。

テクニカルSEOを行うメリット

SEO対策における内部施策と聞くと、どうしても記事作りやキーワード選定などのコンテンツSEOに意識が向きがちです。しかし、テクニカルSEOを行うことには次のようなメリットがあります。

  • 取り組むべき内容が明確
  • Googleが関連ツールを提供している
  • PDCAを回しやすい

上記のようなメリットがあるので、テクニカルSEOはぜひ取り組むことをおすすめします。

ここでは、それぞれのメリットについて詳しく説明していきましょう。

取り組むべき内容が明確

Googleは、テクニカルSEOにおいて取り組むべき内容を「Google検索セントラル」に細かく記載しています。そのため何に取り組めばいいのかが明確にわかり、迷わず実施できるという大きなメリットがあるのです。

コンテンツSEOの場合は、ユーザーの意図を分析してから、記事を作成したりコンテンツを整えたりする必要がありますが、「これをやれば必ずSEOに効果がある!」と決まったものはありません。

場合によってはコンテンツSEOを行っても、具体的な効果が見られなかったという場合があるでしょう。

そのためやるべきことが明確に決まっており、確実にSEOに効果があると最初から分かっているのは、テクニカルSEOの大きなメリットだといえます。

Googleが関連ツールを提供している

Googleは、テクニカルSEOに役立つ無料の関連ツールとして「Google Search Console」や「PageSpeed Insight」を提供しています。どれを選べばいいか迷ったときでも、Googleが提供しているツールなら、安心して選べるのは大きなメリットです。

中でもGoogle Search Consoleでは、クローラーが取得に失敗したページを教えてくれたり、検索エンジンに登録されていないページを知らせてもらったりすることができます。テクニカルSEOを行う上で欠かせない機能が備わっているのです。

ほかにも検索キーワードの順位推移を調べられるなど、テクニカルSEOにとどまらず内部施策全体に役立つ機能がそろっています。SEOを意識したサイト作りを行いたいのならぜひ取り入れたいツールです。

PDCAを回しやすい

テクニカルSEOはPDCAを回しやすいので、やみくもに改善を繰り返す必要がありません。先ほど紹介したGoogle Search ConsoleやPageSpeed Insightなどの機能を使うことで、問題点がハッキリ見えてくるからです。

たとえば「PageSpeed Insight」は、現在のサイトを細かく分析し、結果を数値化して教えてくれます。そして基準を満たしていない項目があれば、最適化させるために何をすべきかを細かく提示してくれます。

このように、テクニカルSEOのツールを使うと次にやるべき施策がハッキリするので、サクサクPDCAが回せるのです。次にやるべき施策が分からない状態だと、PDCAをスムーズに回すのは難しくなるでしょう。

テクニカルSEOにおける二種類の施策

テクニカルSEOには、大きく分けて以下の2種類の施策があります。

  • インデックスや情報登録を意識した施策
  • クローラーの巡回性を意識した施策

インデックスや情報登録を意識した施策とは、クローラーに、意図通りのインデックス登録を促す施策のことです。たとえばタイトルや見出しを最適化させたり、アンカーテキストの見直しを行ったりする施策があります。

クローラーの巡回性を意識した施策とは、クローラビリティを向上させる施策のことです。クローラビリティとは、クローラーがサイト内を巡回しやすいようにすることを表しています。モバイルフレンドリーの導入や、ページ表示速度の向上などが挙げられます。

この2種類の施策を行うことで、検索順位の向上が期待できるでしょう。

インデックスや情報登録を意識したテクニカルSEOの施策

インデックスや情報登録を意識したテクニカルSEOの施策には、次のような種類があります。

  • タイトルや見出しの最適化
  • 画像に対するaltタグの設定
  • アンカーテキストの見直し
  • 重複コンテンツの削除
  • 構造化データをマークアップする

上記の施策を行うことで、クローラーはページの情報を正しく読み取れるようになります。その結果検索順位の上昇につながっていくのです。

ここでは、それぞれの施策の内容について詳しく紹介していきます。

タイトルや見出しの最適化

タイトルや見出しを最適化することで、検索エンジンに正しいコンテンツ内容を伝えることができます。特にtitleタグは非常に重要な部分なので、ページ内容を正しく伝えられるタイトルをつけるようにしましょう。

タイトルを最適化させる際のポイントは次の通りです。

  • 対策キーワードを先頭付近に入れる
  • ユーザーニーズを満たしたタイトルにする
  • コンテンツの内容を踏まえてきめる

上記3つのポイントを意識し、タイトルを作るようにしましょう。

見出しを作る際は、h1~h6タグを正しく使い、記事内の階層を正確に伝えることが重要です。順番を変えて使用したり、記事内の装飾として使ったりするのはやめましょう。検索エンジンが階層を正しく認識できなくなります。

タイトルや見出しを最適化させることは、記事制作において基本的なポイントなので覚えておくようにしましょう。

画像に対するaltタグの設定

コンテンツに挿入する画像には、altタグを必ず設定するようにしましょう。altタグには、次のような効果があります。

  • 画像が表示されない場合にaltタグに設定されたテキストを表示することができる
  • インデックスの際に画像の説明を知らせることができる
  • altタグにキーワードを含めることでSEO効果が期待できる

たとえば画像がコンテンツに表示されなかった場合、altタグを設定しておけば「×」ではなく、タグに設定されたテキストが表示されるようになります。

またどんな画像なのかをクローラーに説明することができるので、クローラーがコンテンツをより詳細に認識できるようになるでしょう。そして文章を取り入れる場合は、キーワードを含め、SEO効果を狙うことをおすすめします。

このようにaltタグを正しく設定することも、重要なテクニカルSEOの施策のひとつです。

アンカーテキストの見直し

アンカーテキストとは、リンクを貼る際に設定するテキスト部分のことです。インデックスや情報登録を意識したテクニカルSEO対策を行うなら、アンカーテキストも適切なものになるよう見直しましょう。

たとえば、アンカーテキストに「詳細はこちら」「詳しくはこちらのページで」など、ページ内容が分からないテキストを設定すると、クローラーはリンク先のページを正しく認識できません。

そのためアンカーテキストには、リンク先のページ情報が伝わる文章を記載する必要があります。リンク元のタイトルや、簡潔な説明文に設定するようにしましょう。

特に内部リンクを飛ばす際など「詳しくはこちら」などと簡潔に記載している人も多いかもしれません。テクニカルSEOを意識し始めたら、ぜひ見直しを行ってみてください。

重複コンテンツの削除

重複コンテンツがあると、インデックスされなくなってしまう可能性があります。サイト内に重複コンテンツがある場合は一方を削除するようにしましょう。

なお、完全に同じページだけを指すのではなく、半分以上内容が同じコンテンツであれば重複コンテンツだと見られてしまいます。Google Search Consoleを使えば重複コンテンツの有無を確認できるので、検出された場合は速やかに対応しましょう。

また、canonicalタグを利用すれば、重複コンテンツがある場合に、評価してほしいページがどれなのかを検索エンジンに伝えることができます。

なお、ほかのサイトとの重複コンテンツも削除することが重要です。コピーチェックツールなどを利用し、似ているコンテンツがないか、こまめにチェックするようにしましょう。

もし似ているコンテンツがあれば、表現を変えるなどしてコンテンツが重複しないようにリライトすることが大切です。

構造化データをマークアップする

構造化データのマークアップも、テクニカルSEOの施策として重要です。

構造化データのマークアップとは、検索エンジンがサイト情報を理解しやすいよう、HTMLやJavaScriptで記述を行うことです。

Googleなどの検索エンジンは、文字を識別することはできても、情報を受け取り理解することはできていません。たとえば「東京都〇〇区」と書かれていても、それはただの文字列にしか過ぎないのです。

しかし構造化データのマークアップを行えば、「これは住所である」と検索エンジンに理解してもらうことができます。その結果、検索画面にも、より多くの情報を表示する「リッチリザルト」ができるようになるかもしれません。

リッチリザルトの例としては、よくある質問や商品画像の表示などがあげられます。必ずしも表示されるわけではありませんが、クリック率の向上が期待できるでしょう。

クローラーの巡回性を意識したテクニカルSEOの施策

クローラーの巡回性を意識したテクニカルSEOの施策には、次のような種類があります。

  • モバイルフレンドリーを導入する
  • サイトマップやパンくずリストの設置
  • サイトの階層構造の最適化
  • 内部リンクの設置
  • ページ表示速度の高速化
  • URLの最適化

上記の施策を行うことで、クローラーがサイト内を巡回しやすくなります。クローラビリティが向上すれば、検索結果に表示されるまでの時間が速くなるなどの嬉しい効果が期待できるでしょう。

さっそく、それぞれの施策について紹介します。

モバイルフレンドリーを導入する

モバイルフレンドリーの導入とは、サイトをスマホ表示に最適化させることです。モバイルで表示した際に見やすいサイトになっているかどうかは、SEOに大きな影響を与えます。

モバイルフレンドリーを導入するなら、次の点を意識しましょう。

  • 画面が小さくても操作しやすいようにする(ボタンやチェックボックスの配置など)
  • 縦スクロールで読みやすいサイト作りを意識する
  • スマホで見やすいフォントサイズに設定する(推奨16ピクセル)
  • モバイルで全てのコンテンツを再生できるようにする

上記の点を意識したサイト作りを行うことで、モバイルフレンドリーなサイトが作れるようになります。

なお、モバイルフレンドリーになっているかどうかは、Googleが提供する無料ツール「モバイルフレンドリーテスト」や「PageSpeed Insights」で確認可能です。

サイトマップやパンくずリストの設置

サイトマップやパンくずリストを設置するのも、クローラーがサイトを巡回しやすくなる施策です。

まずサイトマップとは「XMLサイトマップ」とも呼ばれており、サイト内のどこにどんなページがあるのかを確認できるようになります。サイトの階層構造がわかりやすくなり、新しく作ったページも認識されやすいというメリットがあります。

パンくずリストとは、現在開いているページが、サイト内のどこにあるのかを教えるリストのことです。たとえば「サポートページ>よくある質問>Q3」などと、自分が現在どのページを開いているのかを分かるようにする機能です。

どちらもクローラーだけではなくユーザーの利便性も向上する機能なので、積極的に取り入れるようにしましょう。

サイトの階層構造の最適化

クローラーが巡回しやすくするために、サイトの階層構造を最適化させることも大切です。最適化するためにはシンプルで分かりやすいカテゴリ分けが重要になってきます。

カテゴリ分けを行うことは、クローラビリティの向上はもちろん、ユーザーの利便性を高める効果も期待できる作業です。

そしてもっとも大切なのは、TOPページから2クリック以内で目的のページにたどり着けるようにすることです。2クリック以内というのは、Googleが定めた目安でもあります。

階層が深くなれば、クローラーはそのページを重要じゃないと判断してしまいます。重要だと判断しなければ、そのページを認識するにも時間がかかってしまうのです。2クリック以内でページが表示できるよう、サイトの階層構造を最適化させてみましょう。

内部リンクの設置

内部リンクの設置も、クローラーの巡回しやすさを向上させる施策となります。Webサイト内のコンテンツが増えたら、内部リンクを設置し、クローラーの巡回しやすさを高めていきましょう。

たとえば新しいコンテンツを作成した際、関連性のある従来のコンテンツ内に内部リンクを設置しておくと、クローラーがコンテンツを発見しやすくなります。広くサイト内を巡回できるようになるので、隅々まで見てもらえるようになるでしょう。

内部リンクを貼る際は、関連するページにリンクをつなげること、またURLに誤りがないかなどを確認することが大切です。従来のコンテンツを見直す際も、関連するページがあれば積極的に内部リンクを貼ってみてください。

ページ表示速度の高速化

ページの表示速度が遅いこともクローラーの巡回しやすさに悪影響を与えるので、ページの表示速度を高速化させるようにしましょう。「PageSpeed Insights」を利用すれば、Googleが定める表示速度の基準を満たしているかどうか、調べることができます。

表示速度が遅いと判断された場合は、次の行動を試してみましょう。

  • 画像・動画ファイルの容量を小さくする
  • スクロールに応じて画像を読み込むようにする
  • ソースコードを圧縮させる

ほかにも不要なプラグインの消去など、さまざまな行動でページ表示速度を高速化させることができます。

なお、「PageSpeed Insights」では具体的な改善ポイントも提示してくれるので、何をすればいいのかが一目瞭然なのもうれしいポイントです。

URLの最適化

URLの最適化を行うのも、クローラーの巡回しやすさを高める大事な施策のひとつです。

URLの最適化とは、次のような作業を指します。

  • シンプルでわかりやすいURLにする
  • ローマ字表記ではなく英語で設定
  • 文字列が長い場合は「-」で区切る
  • 小文字を使用する
  • canonicalタグを使って正規URLを認識させる

まず、URLを設定する際はシンプルで分かりやすいもの、さらに英語表記・小文字を心がけるようにしましょう。URLの文字列が長い場合は、単語ごとに「-(ハイフン)」で区切るのも大切です。

そしてサイト内に重複したコンテンツが複数ある場合、canonicalタグを使って正規のURLをクローラーに認識させるのも大切です。正規のURLを認識させなかった場合、重複コンテンツがあるとSEO評価が下がってしまうからです。

ぜひURLの最適化を意識して、サイト作りを行いましょう。

テクニカルSEO対策におすすめのツール5選

テクニカルSEO対策を行うのなら、ツールを使用するのがおすすめです。ツールを使用すれば現状の問題点が可視化でき、改善項目がすぐにわかるので、PDCAを速やかに回すことができます。

おすすめのツールは次の5つです。

  • Google Search Console
  • PageSpeed Insights
  • TACTSEO
  • Lumar
  • Ahrefs

ここではそれぞれのツールについて詳しく紹介します。気になるツールを見つけたら、ぜひテクニカルSEO対策に使ってみてください。

Google Search Console

出典:Google Search Console

Google Search Consoleは、Googleが提供する分析ツールです。

ツールでは、検索されたキーワードやクリック数・クリック率・平均掲載順位などが確認できます。

また検索結果に表示されているかどうか、クロールが正しくサイトを発見しているか、インデックスされているかどうかなどテクニカルSEO対策に関わる問題点もわかります。

ほかにも構造化データの記述が正しいかどうかも確認することが可能です。SEO対策を行う上で欠かせないツールとなっています。

PageSpeed Insights

出典:PageSpeed Insights

PageSpeed Insightsは、Googleが提供する、Webサイトの表示速度を測定するツールです。Webページの読み込み速度が分析でき、結果を数値化してくれます。

分析の結果改善すべき点があれば、細かく改善項目を提示してくれるのも特徴です。モバイル・PCの両方の環境でパフォーマンス性能を診断することもできます。

利用方法は、検証したいURLを入力するだけと簡単です。誰でも気軽に利用できるので、まずは検証してみましょう。

TACTSEO

出典:TACTSEO

TACTSEOは、SEO対策に役立つ分析調査ツールです。内部施策・外部施策・コンテンツ評価の3つの観点から、競合サイトとの差と自サイトの課題を自動で抽出することができます。現在の問題をすぐに明確にできるので、どんな対策を取ればいいかが一目瞭然です。

さらに充実したサポート体制を整えており、専任の担当者が電話・メール・チャットでSEOサポートを行っています。動画マニュアルも用意されているので、テクニカルSEOの知識があまりないという人も安心して取り組めるでしょう。

Lumar

出典:Lumar

Lumarは、SEO内部対策に特化した高機能ツールです。

250以上ものSEO内部評価指標でサイトを分析し、現在サイトが抱えている改善点をすぐに提示します。手作業でサイトをチェックする必要がなくなるため、内部対策の時間短縮に役立つでしょう。

さらにLumarはGoogle Search ConsoleやGoogleアナリティクスとの連携も可能となっています。サイト分析に必要なデータを1箇所でまとめてチェックできるのが嬉しいポイントです。

Ahrefs

出典:Ahrefs

Ahrefsは、被リンク調査やキーワード・競合サイトの分析などができるSEO分析ツールです。サイト内に技術的な問題が発生していないかどうかを確認することができます。

たとえば重複コンテンツを見つけたり、内部リンクが貼られていないページを発見したりするのが得意です。canonicalタグを使う必要があるか、内部リンクが最適化されているかを検証できるでしょう。

また、表示速度の遅いコンテンツも見つけることができるので、速度を改善したいときにも活用できます。

テクニカルSEOの継続的な取り組みで順位を向上させよう

テクニカルSEOは、Webサイトの内部施策を行う上で欠かせない取り組みです。テクニカルSEOは取り組むべき内容が明確ですし、PDCAも回しやすいので、積極的に行うようにしましょう。また、継続的に行うことも大切です。

そしてテクニカルSEOでは、インデックス登録・クローラーの巡回性の2つの視点を意識することが重要になります。

それぞれで必要な施策は異なりますし、取り組む内容も多いのですが、Googleが提供するツールなどをうまく使えば問題点が一目瞭然なので、ぜひ利用してみましょう。

テクニカルSEOに取り組むことで、Webサイトの検索順位の向上が期待できます。自サイトのSEO対策を始めるのなら、コンテンツSEOとあわせて、ぜひテクニカルSEOを意識してみてください。

SHARE
FacebookTwitterLineHatenaShare

この記事を書いた人

ささき
2019年にサングローブに中途入社。入社前は音楽業界で営業、商品開発、SNS運用などに携わっていた。現在はSEO運用サポートを経て、メディア運営・執筆に取り組んでいる。

UPDATE 更新情報

  • ALL
  • ARTICLE
  • MOVIE
  • FEATURE
  • DOCUMENT