無料で使える文字数カウントツールおすすめ10選!利用するメリットも解説
文字数カウントツールで有名な「ODN(bulletin board)」。2002年にリリースされてから検索結果の上位に常にいたので、利用したことがある人は多いはずです。ですが、2024年3月末にサービス終了で使えなくなりました。
これをきっかけに、新しい文字数カウントツールが複数登場しています。中には独自機能が搭載されているものも。
本記事では、無料で使える文字数カウントツールおすすめ10選を紹介します。文字数カウントツールを使うメリットや選び方、SEOと文字数のカウント形成についても解説しています。ぜひ参考にしてください。
目次
文字数カウントツールとは
文字数カウントツールとは、名前の通りテキストの文字数を数えるツールです。ブログ・SNS・原稿などのライティング業務に役立ちます。
ほとんどの文字数カウントツールは、入力枠に文字を入れるだけで瞬時にカウントしてくれます。インストール不要でブラウザですぐに利用できるので使い勝手が良いものばかりです。
文字数カウントツールを使うメリット
文字数カウントツールを使いメリットは、主に以下のようなものがあります。
- 無料ツールが多く気軽に使える
- ブラウザですぐに利用できる
- 瞬時に文字数をカウントしてくれる
- 具体的な文章量を把握できる
大学などのレポートでも使う機会が多いので、無料なのは嬉しい限りです。
文字数カウントツールは使いやすさで選ぶと良い
無料で使える文字数カウントツールは、類似の機能のものが多いです。使いやすさや見た目でツールを選んでも問題ありません。
ビジネス利用の場合は、使いやすさにプラスして、文字全て・空白抜き・段落数・原稿用紙枚数など詳細カウントができるかも見ておきましょう。
【無料】文字数カウントツールおすすめ10選
無料で使える文字数カントツールを10つ紹介します。今回は、本記事の冒頭にあるリード文を、各ツールで実際にカウントしてみました。それぞれの使用感や特徴についてまとめたので、ぜひ参考にしてください。
LUFTTOOLS
公式:LUFT
LUFTTOOLSは、入力枠に文章を入れるだけで瞬時に文字数をカウントしてくれます。入力枠下にある「カウント」ボタンを押せば、詳細カウントも可能です。全角=1文字、半角=0.5文字のカウントもできます。
Sundry Street
Sundry Streetは、バイト数や行数、原稿用紙枚数もカウントできるツールです。検索結果の上位表示されているので、使ったことがある人も多いのではないでしょうか。ブラウザ上で文字数をカウントするので、サーバーにデータが送られることはありません。
numMoji
公式:numMoji
numMojiは、メモツールとして活用しつつリアルタイムで文字数のカウントができます。入力枠をフルスクリーンにすると、メモ帳のように文章を書き込めます。枠内の文章を全選択・コピーするボタンも付いていますし、ダークモードに変更も可能です。
ラッコツールズ
公式:ラッコツールズ
便利なWebツールを提供している、ラッコツールズにも文字数カウントツールがあります。htmlコードの記述がある文章でも、コードを覗いた文章のカウントができるすぐれものです。ブロガーやアフィリエイターで人気があるツールと言えるでしょう。
タイッツー文字数カウントツール
SNS「タイッツー」にも文字数カウントツールがあります。特殊文字や異体字なども1文字としてカウントできるので、まさにSNS特融の機能と言えるでしょう。ブラウザ上でカウントするため、入力した文章はサーバーに送られません。
文字数カウント onl.jp
文字数カウント onl.jpは、シンプルさが特徴的な文字数カウントツールです。段落・文章・単語・原稿用紙の数もカウントしてくれます。リアルタイムでの数字反映がありませんが、画面が見やすいので利用している人も多いのではないでしょうか。
しろくまシステムズ
公式:しろくまシステムズ
しろくまシステムズは、文字数の上限を先に入力し、何文字オーバーか逆算カウントできるツールです。もちろん、設定しなければ文字数のみを純粋に数えることもできます。動物のイラストがかわいらしいので、見た目重視で使ってみるのもありです。
devroom
公式:devroom
devroomは、デザイナーやエンジニアのためのツールサイトで、文字数カウントツールも用意されています。読むために必要な目安時間が出るので、ブログのトップに「〇踏んで読める」と記載する人に便利なツールです。
サルワカ道具箱
公式:サルワカ道具箱
サルワカ道具箱は、シンプルな文字数カウントツールです。絵文字・異体字に対応していますし、HTMLコードを含む文字カウントにも対応しています。ブログ・SNSどちらにも活用できること間違いないでしょう。
かんたん文字数カウント
公式:かんたん文字数カウント
かんたん文字数カウントは、Chromeの拡張機能です。インストールしておけば、カウントとしたい文字をドラッグ→右クリックで数えられます。いちいちブラウザでツールを開きたくないという人におすすめです。
文字数カウントツールを使う際の注意点
文字数カウントツールを使う際、覚えておきたい注意点が3つあります。とくに最初に紹介する注意点は、文字数が異なるケースがあるので必ず頭に入れておきましょう。
カウント方法は2種類ある
文字数のカウント方法は「文字数カウント」「バイト数カウント」の2種類あります。
前者の文字数カウントは、全角・半角どちらも「1」で数えます。バイト数カウントの場合は、半角は「1」、全角と改行は「2」で数えるので思ったより文字数が多く感じます。どちらのカウントになっているか、必ず確認しておきましょう。
ツールによって文字数制限がある
無料で使える文字数カウントツールの中には、1度でカウントできる文字に制限がかかっているものもあります。長文の文字数を調べたいと気には、やや不便に感じることでしょう。
サーバーにテキストが送られるツールは避ける
JavaScriptなどでブラウザ上のみで文字をカウントするツールであれば良いのですが、サーバーにデータを送信してからカウントするツールの場合は、文章流出の懸念があります。
できれば無料の文字数カウントツールを使うなら、機密情報や個人情報など重要な文章は入力しないほうが良いです。
SEO的には無駄な文字数稼ぎは不利
Googleなどの検索結果で上位表示にされるための技術「SEO」。少ない文字は不利になると言われますが、実は無駄な文章での文字数稼ぎも不利になります。
SEOでは「コンテンツの中身がユーザーが知りたいことが明確に記載されているか」が最も重要です。無駄な文章は、不要な情報としてGoogle側に認識されてしまう可能性があります。そうなると、コンテンツの質が悪いと評価され、順位があがりません。
文字数を増やすことを意識するのではなく、必要な情報をきちんと記載することを心がけましょう。
まとめ
無料で使える文字数カウントツールを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。ツールによって、文字数のカウント方法や特徴が違います。利用用途や欲しい機能によって自分に合うものを選ぶことが重要です。
WordやExcelでも文字数はカウントできますが、ネット上にあるツールのほうが手軽で使い勝手が良いはずです。自分に合った文字数カウントツールを見つけ、ブックマークしておきましょう。
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