whoo（フー）の「あいまい」設定にするとバレる？見え方や設定方法を解説！

投稿日：2025/02/19

whoo（フー）は、友達との間で位置情報を共有できる人気アプリですが「正確な位置を知られたくない」と思うことはありませんか？そんなときに便利なのが、whooの「あいまい」という設定です。

この設定を使えば、自分の正確な位置をぼかして表示できるため、自宅や職場などのプライバシーを守りながら、大まかなエリアだけを知らせることができます。

この記事では「あいまい」の設定内容や設定方法を解説します。

whoo（フー）の「あいまい」とは？

whooの「あいまい」とは、フレンドになっているユーザーに対して、自分の位置をぼかして表示する設定です。

ときに役立ちます。

whooの「あいまい」と「フリーズ」はどちらも、whooのゴーストモードの一種です。

「あいまい」は自分の位置をぼかして表示する設定です。正確な位置情報をフレンドに知られたくない時には使えますが、おおよそのエリアは相手に伝わります。

「フリーズ」は位置情報を固定する機能です。これを設定すると、whooの地図上で自分の位置が更新されず、指定した場所のままに表示できます。移動しても相手には変化が表示されないため、実際の行動を知られたくない時に便利です。

簡単に言うと、「あいまい」は位置をぼかして表示し、「フリーズ」は位置を完全に固定するという違いがあります。

whooで「あいまい」に設定すると、フレンドにバレてしまう可能性があります。なお、設定変更時に通知が送られることはありません。

それでは、どのような場合にフレンドから気づかれやすくなるのでしょうか。

まず一つ目に考えられるのが「位置情報が急にぼやけた時」です。これまで正確な位置が表示されていたのに、突然おおまかな範囲しか表示されなくなると、設定を変更したことに気づかれる可能性があります。

二つ目に考えられるのが「位置の更新頻度が下がった時」です。通常であれば移動に応じて位置情報が変化しますが「あいまい」に設定した場合は、更新が遅れる可能性があります。

三つ目に考えられるのが「近くにいるはずなのに正確な位置が表示されない時」です。例えばAさんが友達と待ち合わせをしている際に、whoo上でAさんの正確な位置が表示されず、特定できない場合「あいまい」に設定中だと気づかれる可能性があります。

ここからは、位置情報を「あいまい」に設定したい時の手順を解説します。

（1）whooのアプリを開き、マップの右側に表示される設定マークをタップします。

（2）「ゴーストモード」をタップします。

（3）自分の大まかな位置情報のみ共有したいフレンドにチェックを入れ、「あいまい」をタップします。

なお、位置情報を「あいまい」に設定したフレンドのマップ上には、矢印マークが表示されます。

whooの「あいまい」設定は、友達と位置情報を共有しながらも、正確な位置を知られたくない時に便利な機能です。自宅や職場などのプライベートな位置情報を特定されるのを避けつつ、大まかなエリアだけを知らせることができます。

「あいまい」設定を活用して、プライバシーを守りながらwhooを安心して楽しみましょう！