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YMYLとは?対象の領域とSEOで必ず取り組みたい7つの対策ポイントを解説!

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Googleの品質評価ガイドラインの中で、YMYLは特に厳格な評価が行われているコンテンツです。人々のお金や健康、人生に大きな影響を与える可能性があるコンテンツのことを表しているため、情報の正確性や信頼性が何より重要となってきます。

しかし、このYMYLの意味を正しく知らずにコンテンツ作りを行うと、記事が上位表示されなくなってしまったり、検索から除外されてしまったりする可能性があります。

また「自分の作っているコンテンツはYMYL領域に当てはまるのか」「YMYLとSEOの関係性は?」など、疑問に思っている人も多いでしょう。

そこで、今回はYMYLの内容や対象となる7つの領域、さらにYMYLと関わりの深いE-E-A-Tについてや、上位表示させる方法まで詳しく解説します。YMYL領域のコンテンツを作る際に、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

YMYLとは

YMYLとは「Your Money or Your Life」の頭文字をとったもので、「お金や健康など、人生に影響を与える重要な情報を扱うページ、コンテンツ」を表す言葉です。

たとえば「あなたの病気が治る方法」「今すぐ儲かる投資情報」など、命やお金に関わる情報のことを指しています。ほかにも保険やショッピング、宗教などに関する情報も「YMYL」に分類されます。

万が一誤った情報を鵜呑みにしてしまうと、命やお金に大きな問題が出てしまうような恐れがあるため、「Googleの品質評価ガイドライン」では、間違った情報をユーザーに提供しないよう、YMYLを取り扱うページやコンテンツに対して情報の正確性や信頼性に厳しい評価基準を定めています。

YMYLとE-E-A-Tとの関係性

YMYLではE-E-A-Tの評価基準を高く満たすことが非常に重要となっています。

そもそもE-E-A-Tとは、GoogleがWebサイトを評価する際に定めている4つの基準の頭文字をとったものです。

【E-E-A-Tの評価基準】

Experience(経験)コンテンツの制作者が、そのトピックに必要な実際の体験・人生経験をどの程度持っているかを考慮する
Expertise(専門性)コンテンツの制作者が、そのトピックに必要な専門的な知識や技術をどの程度持っているかを考慮する
Authoritativeness(権威性)コンテンツの制作者やウェブサイトが、社会的にどれだけ認知されており、評価や評判が高いかを考慮する
Trust(信頼性)コンテンツの安全性や、運営企業・個人の信頼性の高さを考慮する
※参考:Googleの品質評価ガイドライン

Googleがページやコンテンツを評価する際は、上記のE-E-A-Tを重視して評価が行われています。E-E-A-Tを満たすことが、「質の高いコンテンツ」と認識されるため重要です。

正確性が求められるYMYLを扱うコンテンツの場合は、特にE-E-A-Tに対して非常に高い基準が定められています。E-E-A-Tを満たすコンテンツであれば、情報の正確性や信頼性が確かなものであると判断できるからです。

つまりYMYLのコンテンツ作りとE-E-A-Tは、切っても切り離せない重要な関係性であることがわかりますね。

>>>E-E-A-T(E-A-T)とは?SEOに欠かせないGoogleの4つの評価基準について

YMYLとSEOとの関係は?

YMYLのSEOを考えるうえで最も大切なのが、情報の信頼性と正確性です。そのため、E-E-A-Tをしっかり意識することが、SEOにおいて非常に重要なポイントとなってきます。

ただしE-E-A-Tを満たせばGoogle検索で上位表示されるかというとそういうわけではなく、E-E-A-Tのスコアが明確に定まっているわけでもありません。E-E-A-TはあくまでGoogleが定めた「概念の評価基準」だからです。

とはいえ、E-E-A-Tを意識してコンテンツ作りを行わなければ、信頼できないページと判断されてしまいます。結果的に上位表示がされなくなるどころか、検索から除外される可能性も考えられるので注意しましょう。

また、YMYLのSEOでは「ユーザーにとってわかりやすいコンテンツかどうか」も意識しなければいけません。専門用語が出てくる場合は、誰でもわかりやすい表現に変える、補足情報を付け加えるなど、理解しやすいコンテンツ作成を意識する必要があります。

YMYLの対象となる7つの領域

YMYLの対象ジャンルとして、Googleの品質評価ガイドラインでは次の7つの領域を挙げています。

  • ニュースや時事問題
  • 市民の権利・政府・法律
  • 金融・財産
  • 買い物・ショッピング
  • 健康と安全
  • 人々のグループ(人種・宗教・国籍など)
  • その他

上記の領域はどれも、正確な情報を伝えなければ重大な問題が発生してしまうジャンルです。

たとえば健康と安全に関する領域を取り扱う場合は、誤った内容を記載するとユーザーの命にかかわってきてしまうでしょう。そのため、信頼性と正確性をしっかり意識したコンテンツ作りが必要となってきます。

ここではそれぞれのジャンルについて、具体的にどのような情報がYMYLに該当するのか詳しく解説していきます。

ニュースや時事問題

災害に関するニュースや国際情勢、時事問題などは、人々の意思決定に深く関わる情報です。間違った認識のまま意思決定してしまうと、重大な問題が発生する可能性もあるためYMYLに分類されます。

たとえば災害時の被害状況や避難場所は、正確な情報を伝えなければいけないYMYLコンテンツのひとつ。またテロや戦争の発生状況も、人々を予期せぬ暴力から守るために、正確に伝えなければいけない情報です。

ただし同じニュースとはいっても、スポーツの試合結果やエンタメ情報といった、生活や命に大きな影響を与えない内容だとYMYLに該当しないケースが多いです。人々や社会にどれほどの影響があるかどうかが、YMYLを判断する基準となります。

市民の権利・政府・法律

市民の権利・政府・法律というのは、たとえば「選挙権など国民の義務に関して」「政府機関や公的機関の利用方法」「社会サービスの内容」「インフラや交通情報」等に関する情報のことです。

また離婚問題や遺言書の作成など、国民の暮らしにかかわる法律の情報も指しています。

これらの情報が間違っていると、本来なら受けられるサービスが受けられなくなったり、正しい判断ができず誤った行動をしてしまったりする可能性があります。

たとえば仕事をやめてから失業手当について調べた際、間違った情報を信じてしまうと、正しく失業手当がもらえなくなるかもしれません。お金に関わる重要な問題が発生してしまうのです。

誤った情報で暮らしに不利益を被るか、生活が妨げられてしまったりするかどうかによってYMYLかどうかが決まります。

金融・財産

金融や財産に関する情報が間違っていると、自分や家族の暮らしに大きな損害が生じてしまいます。誤った情報を信じてしまったばかりにお金を失い、生活がままならなくなる可能性もあるからです。

たとえば保険や税金、ローン、仮想通貨や株、投資などの情報が該当します。「税金は〇日まで支払う」「仮想通貨はこれを買うと間違いない」などの情報は、間違っていると大事な財産を失いかねないからです。

ほかにも金融や不動産などといった財産について取り扱うコンテンツも、YMYLに当てはまりますよ。

また、オンライン上で決済や購入、送金が必要になるページもYMYLに該当します。誤ったコンテンツにお金を払ってしまうことは、大きな損失につながりかねません。

買い物・ショッピング

日ごろからオンラインショッピングを活用しているという人は多いでしょう。インターネット上の買い物やショッピングなど、商品やサービスを購入・決済するコンテンツもYMYLに該当します。

たとえば実際とは違う性能を謳って商品を買わせようとしたり、実際にはお得ではないのに「こんなに割引されていてお得!」と信じ込ませようとしたりしてはいけません。買わせるための誇大表現ももってのほか。

誤った情報で商品をユーザーが購入してしまうのは、生活に大きな悪影響を及ぼすことにつながるからです。中でも高額商品や高額サービスに関するコンテンツは厳しく評価されやすいです。

商品販売ページだけではなく、商品の情報を紹介・比較するページもYMYLに該当します。不当な紹介を行っているサイトを紹介する行為も好ましくないです。

健康と安全

病気やメンタルヘルス、薬や病院の情報といった健康に関するコンテンツや、緊急時の準備、活動の危険性といった安全に関する情報もYMYLに該当します。

たとえば薬や病気について不正確なアドバイスを行ったり、緊急時の間違った対応方法を掲載したりすると命の危機に直結してしまうでしょう。

「この病気にはあの薬がいいと書いてあったから、病院から処方された薬は飲まない」なんてことになれば、健康に重大な影響を与える可能性も否定できません。誤った民間療法を信じてしまったばかりに、治療が遅れてしまうことも考えられます。

健康や安全に関する情報は、命に直結する大事な情報です。正確かつ信頼できる情報を掲載しなくてはいけません。

人々のグループ(人種・宗教・国籍など)

国籍や人種、宗教といった情報もYMYLに該当します。誤った情報が差別や争いにつながってしまう可能性があるからです。

Googleの品質評価ガイドラインでは例として「特定の人種への暴力を正当化したり、扇動したりするための情報」はYMYLに該当すると挙げています。最近ではLGBTQに関する間違った情報もYMYLに該当するでしょう。

その一方で「運動ができない人」などは、持病や健康上などの問題なども考えられますが、ただ単に「運動が嫌い」という可能性もあるのでYMYLに該当しない場合もあります。

「私はこの音楽ジャンルが苦手」といった個人の趣味嗜好に関するコンテンツも、害を及ぼす可能性が低いので、YMYLには該当しないと判断されます。

ひとつの意見や誤った情報がほかの人々や社会にどれほどの影響を与えるのかが、大切な判断基準となってくるのです。

その他

これまで挙げた6つの領域のほかにも、運動や栄養に関すること、サプリメントやダイエット情報、進学・就職、引っ越しなど、生き方や暮らしに深くかかわるジャンルはYMYLに該当します。

たとえば就職に関して誤った情報を載せてしまった場合、その情報がきっかけで就職のチャンスを逃してしまう可能性があります。

進学に至っても、せっかくの受験が思い通りにいかなくなるかもしれません。誤った情報が、人生の大事な転機を逃すことにつながるのです。

どのジャンルがYMYLに当てはまるのか迷った場合は「誤った選択をした場合、人生にどれだけ大きな影響があるのか」を考えると判断しやすいでしょう。人生に重大な影響を与えない内容であれば、YMYLに当てはまらない可能性が高いです。

YMYL導入の転機になった問題

Googleは、常にユーザーファーストを心がけながらサービスを提供している企業です。定期的なアルゴリズムアップデートを重ね、ユーザーにより良いコンテンツが提供できるよう取り組んでいます。

たとえば2011年の「パンダアップデート」では、コンテンツを複製して作られたコピーサイトや、自動生成ページなどは検索から除外されるようになりました。

しかし、そんなGoogleのアルゴリズムアップデートを逆手に取る人も増えるという、大きな問題点が現れます。検索上位には不確かな情報を提示したコンテンツも表示されるようになり、ユーザーは正しい情報を手に入れにくくなったのです。

そんな中、日本では「ウェルク騒動」と呼ばれる、情報の信頼性を揺るがす事件が起きてしまいます。キュレーションサイト「ウェルク」が、医学的に根拠のない情報や薬機法に違反する内容を掲載し、大きな問題となったのです。

ウェルクのように信用できない不確かな情報ばかりがGoogleの検索エンジンで表示されるようになったら、Googleに対する信頼も落ちかねません。

こうしたさまざまな問題がきっかけで、Googleの品質評価ガイドラインに「YMYL」が導入されるようになりました。ウェルク騒動で問題となっていた「医療」に関する情報も、YMYLに該当する情報として厳格に取り扱われるようになったのです。

YMYL領域で新規サイトの上位表示は難しい?

YMYL領域では、正確性・信頼性がともに高く、E-E-A-Tで高い評価を認められたサイトでなければ上位表示させることは非常に難しいです。

新規サイトの場合はサイト自体の信頼性がまだまだ確立されていないので、「Authoritativeness(権威性)」の評価基準を満たすことも厳しくなってくるでしょう。YMYL領域で上位表示させるのはそう簡単なことではないのです。

その一方で、YMYL領域において「質の高いコンテンツ」だと認識されれば、上位表示は必ずしも無理なわけではありません。正確性や信頼性が高く、E-E-A-Tの基準を高く満たすサイトを作ればいいのです。

ほかにもYMYL領域では、サイトのわかりやすさやかみ砕いた説明がされているかどうかなどが判断されます。正確で丁寧なサイト作りを心がけるようにしましょう。

YMYL領域でも上位表示させるための対策7選

YMYL領域での上位表示を目指すのなら、E-E-A-Tを意識した信頼できるサイト作りを意識することが何より大切です。

たしかにYMYL領域で上位表示させるのは厳しいのですが、YMYLに対応したSEO対策を実施すれば、順位の上昇が期待できるようになります。

ここではYMYL領域で上位表示させるために、ぜひ実施してほしい対策を7個紹介します。YMYL領域に関わるコンテンツ作りの際に役立ててみてくださいね。

著者のプロフィールや運営元の情報を充実させる

YMYL領域のコンテンツ作りでは、誰が情報を発信しているのかが大事になってきます。なんの経歴もない素人が作成したコンテンツよりも、実際にその分野に関わりの深い医師や弁護士、公的機関が作成したコンテンツのほうが高く評価されるのです。

そしてE-E-A-Tのひとつ「Authoritativeness(権威性)」においても、コンテンツの制作者やサイト自体の評判や評価、社会的な認知度など、信用できるコンテンツ提供者かどうかは厳しくチェックされます。

そのため著者のプロフィールや運営元の情報を充実させ、サイト自体の権威性を高めることが大切です。著者の実績や専門分野に関する功績、現在の所属など、権威性を提示するために役立つ情報はどんどん記載していきましょう。

>>>運営者情報とは?ブログやwebサイトのSEOに影響する?

専門家が執筆・監修したコンテンツを公開する

執筆者は、YMYL領域の専門家にお願いすることが大切です。執筆を依頼できない場合でも、専門家に監修してもらったコンテンツを作成することで、記事の信頼性はグッと高まります。

YMYL領域のコンテンツは、人々の人生や命に関わる重要な情報を取り扱うことになります。専門家が執筆・監修したと分かれば、正しい情報だと判断しやすくなるでしょう。

E-E-A-Tにおいても「Expertise(専門性)」は厳しく評価されるポイントです。コンテンツの制作者が、どれだけ専門的な知識・技術を持っているかが判断されるからです。

なお監修してもらう際は専門家から実際に被リンクをもらったり、SNSで紹介してもらったりすることで、より高いSEO効果が望めるでしょう。

信頼性の高い情報を根拠にする

YMYL領域のコンテンツを作成する際は、公的・公共機関の情報など、信頼性の高い情報を根拠に作成するようにしましょう。たとえば厚生労働省から出ている情報や医療機関の研究論文、病院や弁護士事務所の公式サイトを参考にすることが大切です。

なぜなら、情報の出どころが不確かで、根拠のない情報は信頼性が非常に低くなるからです。極端な例ですが、個人ブログで紹介された税金の情報と、国税庁や財務省が出している税金の情報では、後者のほうが信頼性が高いですよね。

ほかにも実際に体験した「一次情報」や、専門家への取材内容なども信頼性の高いデータだと判断できます。YMYL領域のコンテンツを作成する際は、情報の正確性をしっかりと意識するようにしましょう。

常に最新の情報に更新する

サイトに記載されている情報が古いままなのも、YMYL領域のコンテンツ評価を下げる原因になります。常に最新の情報に更新することが、YMYL領域の信頼性と正確性を高めるポイントです。

医療や法律関連などは頻繁に情報がアップデートされるので、常に最新情報を追い続ける必要があります。古い情報を書いたままにしていたせいで不利益を被る可能性もゼロではありません。

また古い災害情報の記載が思わぬ二次被害を招いたり、古い行政サービス記事のせいで本来受け取れるはずだった支援を受け取れなくなったりする可能性もあるでしょう。

YMYL領域のコンテンツ制作において、新鮮さは非常に大切なポイントです。最新情報をいち早く掲載できるよう意識してみてくださいね。

一つのジャンルに特化して専門性を高める

E-E-A-Tのひとつ「Expertise(専門性)」では、コンテンツの制作者がどれだけ専門的な知識や技術を持っているかが評価されます。

たとえば、一つのジャンルに特化した専門性の高いサイトに掲載されているコンテンツと、様々な情報を雑多に扱うサイトであれば、前者のほうが専門性が高いと判断できますよね。

サイトの専門性の高さはユーザーの評価を上げるだけではなく、Googleからの評価もアップさせる要素の一つになります。YMYL領域のコンテンツを作るなら、そのコンテンツに特化したサイト作りを心がけましょう。

なおYMYLと非YMYLの情報が混在されたサイト作りも、サイトの明確なテーマが不明で「ユーザーに何を伝えたいのかわからない」と判断されてしまいやすいので注意が必要です。

サイト名の指名検索を増やす

サイト名の指名検索とは、自分のサイト名で検索することを示しています。サイト名による指名検索は競合サイトが少ないため上位表示がしやすいという特徴があります。

そして指名検索には大きなSEO効果があります。たとえば「サイト名 風邪」で何回も検索された場合、「サイト名」はSEOの重要なコンテンツであり、E-E-A-Tにおいて権威性の高いサイトであると判断されやすくなるからです。

その結果「風邪」と検索した場合、関連する検索ワードとして「サイト名 風邪」が表示されるようになる可能性もあります。

こうした指名検索の積み重ねが上位表示へつながっていくのです。コンテンツ作りの際は、サイト名の指名検索をぜひ確認してみてくださいね。

質の高い被リンクやサイテーションを増やす

専門家のサイトや信頼性の高い公式サイトから被リンクを得たり、サイテーション(言及)されたりすることは、E-E-A-Tにおけるサイトの権威性の上昇に深く関わってきます。

中でも質の高い被リンクを得ることは、SEO対策において強い効果を発揮するでしょう。上位表示を目指す際もぜひ意識しておきたい項目です。

サイテーションは、自分のサイトについて外部でほかの人が好意的な引用を行ったり、口コミを書いてくれたりするときにSEO効果を発揮します。

Googleは好意的なサイテーションの集まるサイトを「信頼のおけるサイト」と判断するので、YMYLの領域でも上位表示を目指しやすくなるのです。

ただし、ネガティブなサイテーションが多い場合はSEOにおいて低い評価を得やすいので注意しましょう。

>>>サイテーションの意味とは?SEOやMEOへの効果、その獲得⽅法を解説!

まとめ

YMYLとは、ユーザーのお金や健康など、人生に重大な影響を与える可能性の高い内容を取り扱うコンテンツのことです。そのため情報の正確さや信頼性が何よりも重要になります。

またE-E-A-Tを意識したコンテンツ作りはYMYLの信頼性を高め、Googleからの評価を上げるために欠かせないポイントとなります。

YMYL領域はSEOで上位表示させることが難しいコンテンツですが、E-E-A-Tの評価を高めるための対策を意識するだけで、順位の上昇もどんどん期待できるでしょう。なおE-E-A-Tを意識することは、YMYLに限らずSEO全般で重要なことです。

YMYLについてよく理解し、ユーザーに信頼される良質なコンテンツ作りを始めてみてくださいね。

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この記事を書いた人

ささき
2019年にサングローブに中途入社。入社前は音楽業界で営業、商品開発、SNS運用などに携わっていた。現在はSEO運用サポートを経て、メディア運営・執筆に取り組んでいる。

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